Double+Cross the 3rd Edition
 
燐火幻燈
Introduction

このまま続くと思っていた日常。
繰り返される日々。

本当は自分が気づく前から世界は変わっていたという話。
掴んだその手には幻燈にうつる炎。

いつだって日常は何気ない誰かの仕業によって破られる

ダブルクロス3rdセッション『燐火幻燈』

ダブルクロス。それは裏切り者の象徴。

Handout

PC1“正位 置の太陽”津嶋 皓 ハンドアウト

 君にはクラスメイトがいる。オーヴァードの君にも気さくに話しかけてくる友人ともいえる存在である。
 レネゲイドウィルスが侵食する日常において。どれほど自分の安らぎになっている事か。

シナリオロイス:矢次 かすみ  
※運動部に属する女生徒。


PC2“イシュ タルの門”斯來 誠一“瞬きの叡智”高遠 勇 ハンドアウト

 この度、君は調査を任される事となった。君が偶然気づいた事で組織情報の漏洩…主にレネゲイドウィルスの資料の漏洩が明らかになったからだ。
 探した結果、一人の男が浮上する事となった。榊洋二。彼の身辺で巨額の金銭が動いている事が分かった。

シナリオロイス:榊 洋二  


PC3“傷だらけの天使”重石 緤 ハンドアウト

 君とこの仕事に何処か嫌な予感がしていた。相棒は気楽な様子で後の打ち上げの事を言っていたのだが。
 単なるジャームの始末。事前情報も。ルートも。人員も確実だったのだが。結末は違った。毒紫蝶と呼ばれた者が皆を、君の相棒を殺した。相棒は君を庇って 殺された。

シナリオロイス:”毒紫蝶(パープル・バタフライ)”

■プリ・ プレ イ 〜自己紹介

GM:そ れではPC1の津嶋皓から自己紹介お願いします。終わりましたら以上をつけて次の方お願いします。

皓:「変わってし まった世界に在るからこそ、変わりたくないない何かがあるってずっと信じてる」
皓:「つ まりそれこそが今だ。──この穏やかな日常を、儚い灯になんて、したくない。絶対に」
皓:津嶋 皓。なんだか色々それなりの目に遭っていながら、気にした風を周囲には見せない高校生。
皓:内に 在る思いは思いのまま。身にかかる一件を真っ向から受け止める姿勢は誠意からか、素質からか。
皓:小さ なポジティブを何より信じることをモットーとする。“正位置の太陽(Sun of Arcana)”。
皓:た だ、自分がその様に呼ばれている自覚とかはさほどない様子。
皓:シン ドローム:ハヌマーン/サラマンダー Dロイス:白兵《伝承者》
皓:HP: 44 IV:20 基本侵蝕率:32%
皓:PC 間ロイス:斯來 誠一さんに ■尊敬/隔意
皓:「自 他ともに厳しい人。この人だけじゃないけど、自分が同じ位になった時、僕はあんな風にか、それともまた違った風にかで強くなってるのかな」 
皓:シナ リオロイス:矢次 かすみさんに ■友情/不安
皓:「日 常と言う世界での友人。僕達みたいな存在に取って、なくてはならない絆だよ」
皓:以上 です。宜しくお願いします。

斯來:「久方ぶ りの任務だが……またこの手の仕事か……」
斯來:“イ シュタルの門”斯來 誠一 27歳
斯來:領 域がすなわち間合い、鞘の内にて敵を討つ、神速の居合いを得意とするエージェント兼白兵教官。
斯來:OV としての能力(EF)を磨くよりも、自身の剣技(技能)を磨く方に御執心の、何かが間違っている人。
斯來:主 技能のカンストは黒巣では良くある事だと聞いた!(何)
斯來:ブ ラックドック/オルクス(変異種&対抗種)HP:32 IV:8 基本侵食率33%
斯來:PC 間ロイス:“瞬きの叡智”高遠 勇(■有為/□不安)
斯來:「素 質もあり、足りない箇所を補う知恵もある……是非鍛えてみたい素材だな」(何)
斯來:シ ナリオロイス:榊 洋二(□好奇心/■不信感)
斯來:「こ うもあからさまに怪しいと、疑うべきなのか悩むな……」
斯來:以 上です、よろしくお願い致します。


勇:「情報漏 洩、なるほどな。何時の世でも、珍しい知識にはその様な値がつくものだ」
勇:「── だからと言って、やっていい事悪い事があるのもまた事実。さて、原因が分かったのならば後は仕事をするのみさ」
勇:“瞬 きの叡智”高遠 勇
勇:UG チルドレン時代を経てエージェントとなった青年。
勇:そ の身に秘める知識と、それにて補われた我流の双剣技を使い任務を遂行する。
勇:真 面目ではあるが愛想に欠け、頼まれた仕事は何であれ淡々とこなす。
勇:SR: エンジェルハィロゥ/ノイマン
勇:HP: 27/行動値:12/侵食:33%  Dロイス:天才
勇:シ ナリオロイス:榊洋二に■執着/□脅威
勇:「な んにせよ、取っ掛かりが出来たのは重畳。──此処から果たして何が出てくるかね」
勇:PC 間ロイス:重石緤に■好奇心/□不安
勇:「無 疵なる石の適合者か。なかなか興味深いものではあるので、話は聞いてみたいと思うな」
勇:以 上にて、宜しくお願いいたします。

緤:「私は、皆 を守りたかったのに……」
緤:「私 だけが守られ、生き残るなんて……!」
緤:重 石 緤(しげいし きずな)15歳 ソラリス/ウロボロス/ブラックドッグ
緤:HP25  行動値5 基本侵食率40% 【無疵なる石】
緤:不 治の病を患い、死に瀕していたが、ひょんな事から【無疵なる石】を入手し覚醒。
緤:オー ヴァードかつ適合者として、一命を取り留める。
緤:そ んな折に、心を救われた和光洋輔を頼り、ホワイトハンドに参加する。
緤:素 直でやや奥手だが、入院生活が永かった為か、突拍子もないことを口走ったりとややずれてる。
緤:平 時、融合した右目を隠すために眼帯を、自傷衝動を縛めるために包帯を巻いている。
緤:そ んな一般的に奇抜な恰好を平気でしているのも、その当たりに起因してるのかもしれない。
緤:シ ナリオロイス:津嶋 皓 □憧憬/■劣等感
緤:「貴 方は、未来を見て進んでいけるのですね……」
緤:PC 間ロイス:“毒紫蝶” □慈愛/■恐怖
緤:「貴 方だけが悪いとは言いません、けど……」
緤:以 上です。

GM:それでは開始します。

燐火幻燈
Opening phase 1 「日常
Scene Player “正位置の太陽”津嶋 皓
Scene:黒羽学園・通学路 登場:不可

   皓登場侵蝕率:32→42%
皓:げ。 42%。

GM:昨日と同じ今日。今日と同じ明日。そんな毎日が続 くと思えるような何事もない日常。
GM:貴方は部活を滞りなく終了し。後片付けをして学校 から出た所です。
GM:先日、剣道部の方では3年生の卒業に向けての選抜 試合のレギュラーが決まった所です。
皓:あ ふー。と鞄片手に伸びをしつつ。あー。今日も1日つつがなく終わったなー。
GM:後は主将の引継ぎの選定ですね。
皓:主 将って誰だったんでしょうね。
GM:まー。自分が、と率先していうんじゃなければ。
皓:何か 主将って柄じゃない気がするんだ僕。
GM:努力家の熱血主将かと。だとすると蒼太は中堅ぐら いで要領よくやってます。
皓:押し つけられたらやってる……。
GM:じゃあ押し付けておく(面倒ごと)
皓:(う わーん)
GM:まぁ。出来る蒼太がフォローしてるし大丈夫です よ。
皓:ソウ デスカ(うろんなめ) まぁともあれ、だ。

GM:蒼太って案外主将やってそうな印象があるんだが。
皓:んじゃそれでいいんじゃないかな。
見学者Sv:キャプテンなのかー(何)
斯來:私もふと疑問なんですが。白兵21の 剣道部員て何?(何)
見学者Hg:久能「マスターブレイド超えて ますねそれ……」あいつ白兵20度まりだし
見学者Sv:真弥も剣道部だけど6Lvだよ (何)
緤:うちなんて、剣道の特待生ってキャラが いるけど、白兵4だよ(笑)
見学者Tk:普段は手加減をしているのかど うかが気になるな(何)<皓くんの白兵技能
見学者Kt:手加減というか、相手が打ち込 みやすいように捌いている感じ。
皓:技能高くないと出来ませんよなぁ。 <不自然にならないように負ける手加減
見学者Tk:上級者だ(何)<打ち込み狙い
皓:でもって何か主将になったんすねこれ。僕。
見学者Mo:カバー:主将

 既成事実としてなってしまったようです。

GM:
蒼太は本日、後輩の指導で少し残ってから帰るとの事です。貴方はちょっと早めに家路に変える予定でした。家の都合です。
GM:校門から出ると天候が少し悪くなってきました。
皓:珍し いなーと友人らしからぬというか友人だからこそな感想でひとりで出て来た。一旦道場を振りかえりつつ歩き。
GM:では振り返った時に、貴方の肩を叩こうとしていた 少女と目が合いました。少し小柄のポニーテールにした女生徒。矢次かすみです。
GM:ちなみに女子剣道部の副将です。
皓:「あ。 矢次さん」や。と手を挙げ。今帰りー? と。副将了解す。
かすみ:「や。津嶋君。部活ご苦労さま」手を後ろ手にし てひっこめつつ。
皓:「そっ ちもね。お疲れ様」
かすみ:「うちの方は男子と違って人数も少ないしね」あ はは、と笑いつつ。歩いて貴方の隣に。
かすみ:「選抜試合の人員も決まったんでしょ。日程調整 とか大変だね。主将も」
皓:「んー、 まぁね」軽く頭を掻き回し。
皓:「まぁ、 でもこれで最後の務めってやつだし。やっと責任から解放されるーってさ」
かすみ:「まぁ。でも結構楽しいでしょ。教えるのも」竹 刀を振る仕草をしつつ。
皓:「んー まぁね。巧く教えられてるかどうか分かんないけどさ」
かすみ:「わたし、高校から始めたから教えてもらって ばっかりだしさ。教える方に回るなんて思わなかったよ」てへへ、と笑う。
皓:「指 導より適当に放置してる方が多かったかも。……へぇ。そうなんだ」
皓:「ん じゃ、この3年で一気に伸びたんだ」それは凄いなー。と彼女の部活でのそれを思い出し、素直に感心した。
かすみ:「あ。ほら。うちの高校部って女子なら弓道とか が強いからね。剣道は人気ないんだ」指をくるくると回しつつ。
皓:「そっ か。矢次さんは剣の方に興味があったんだろ。勿論弓もいいと思うけどね」
かすみ:「中学の時体育でやっただけだったけれどね」
かすみ:「わたしっておちびさんだから、のっぽさんに面 打ちの快感があるのですよ」てへへー。
皓:「あー。 それ解る解る」あはは。と頷き、笑い。
かすみ:「津嶋君は剣道楽しい?」見上げるようにして。
皓:「楽 しいよ。矢次さんは、どう?」
かすみ:「やりきった気もするけれど。もう終わってしま うんだね。夏で」
GM:あーあ、と言う感じで溜息をつく。
皓:「そ うだね。……でも、この場では、の話だろ、それ。その先だって、やる気があれば続けられるし」
皓:「折 角だしさ。矢次さんも、続けられるならこの先も続けるといいんじゃないかなってさ」
皓:自分 の事は言わなかった。自分が剣を置く姿は、この先も想像出来なかったから。
かすみ:「とはいえ。努力してるとやっぱり壁って見えて くるんだよね。楽しいのは確かなんだけれど」
GM:そうしていると駅前に近いところまで歩いてきた。
かすみ:「津嶋君は部活の推薦で行くんだったかな」く りっとした目で見る。「大学」
皓:「う ん。取れると良いなぁとは思ってる。まだ分かんないけどね」
皓:「ほ ら。僕は結局これしか取り柄がない訳だしさぁ」勉強で今からはねーと苦笑しつつ。
かすみ:「そ。頑張ってね。期待してるから」
皓:「う ん。ありがとう」それに返し、此方も笑った。
GM:あはは、と笑ったとき。
GM:かすみの足をがしっと手が掴んだのが見えた。
GM:掴んだのは路地裏から這い出てきた人のかたちした もの。
皓:「──……」 え? と一瞬理解し得ない光景に声が漏れた。その手を、瞬きして見て。
かすみ:「ひ、ひぁ!?」がくり、と体勢を崩す。
皓:「──、 矢次さん!」名前を呼び、彼女に手を伸ばし、掴む。
GM:一瞬。何かがが駆け抜ける。
皓:引き 剥がせるなら何とか対処したいのですが!
GM:対処するなら引きはがせますよ。
皓:では 引き寄せるように矢次さんの腕を取って背に庇う様に位置を変える。
GM:ざくり、と血が舞いますが。
皓:…… 誰の?
GM:矢次の。
皓:ちょっ とぉぉぉぉ!? どこから!?
GM:左腕に軽い傷がついてる。引きはがさなければ「胸 元からばっさり切れていた」と思われる。
皓:う、 うを……!
GM:傷口は急速に紫色に変色していく。
皓:「……、 矢次さん、大丈夫!?」舞った血に声を上げ、一瞬肩越しに声をかけつつ、危害を加えたと思しきモノに意識を向け──ようとしてそれに気付い た。
GM:駆け抜けた人影は君達から距離を取ると、一度振り 返り。そのまま街中に消えた。
かすみ:「……あ、ぅ」立ち上がろうとして膝から崩れ る。
GM:レネゲイドの毒かと思われます。
皓:「待 ──、っ! 矢次さん!」声を上げ、追おうとして、対処はそちらではないとひとつ首を振った。背後で崩れた矢次さんに手を伸ばし、膝をつく。
GM:掴んでいた人影も顔が紫色になってこと切れていま す。
GM:おそらく路地裏にて襲われて助けを求めてかすみの 足を掴んだと思われます。
皓:「しっ かり……なんとか、するから。絶対に」
皓:矢次 さんの肩を抱き、其方に一瞬痛ましげな視線を向け、伏せて。
皓:とも あれ。と気を取り直し、彼女の身体を抱え上げた。──今の自分が思いつく限りの最善手に向かうために。

GM:まぁ表以上なんで。逃亡するなりなんなりしたらいいと思います(何
皓:逃亡って何でや(何) 僕逃げる様な悪いことしてない!
緤:お得意の、フラグの立て逃げのことでしょう(違)
GM:妖刀ドSブレードの呪いかもしれないじゃないか(何
皓:ドSブレイドの呪いとかないわー(何)
勇:もう皓君はドSブレードにコーリングシ ステム組み込もうぜ(何
皓:学生が持つアイテムじゃないでしょそれ!
勇:なーに鳥越さんに頼めば一発ですよ(`・ω・´
緤:
剣が呼ぶんだよ(マテ)
皓:
……そうか逆か……(ぇー) <剣に呼ばれる
見学者 Jb:そもそも乗物じゃないと呼べないはずだが。遂に剣をスカイボード感覚で乗り回 すのに目覚めるのか(何
皓:NWの箒じゃないんですから(笑)
見学者 Mo:武器に乗って飛ぶとか戦国BASARAの幸村か。そういやあいつもサラマンっぽいよな

Opening phase 2 「疑惑
Scene Player “イシュタルの門”斯來 誠一 & “瞬きの叡智”高遠 勇
Scene:UGN黒巣支部 登場:不可

   勇登場侵蝕率:33→37%
   斯來登場侵蝕率:33→36%

GM:時間軸的にはシーン1の数日前。
GM:黒巣市UGN支部支部長室。貴方達の前に資料が置 かれている。
勇:そ の資料には一言断り入れてから目を通そう。
GM:対象の名前は榊 洋二。
斯來:「ふ む……」ぱらぱらと目を通す。
GM:UGN黒巣市支部とも古くから付き合いのあった医 師であり研究者である。レネゲイドにも通じている。
美鈴:「事の始まりは斯來さんが受け持っていたチルドレ ンの一人が高熱を発症して倒れた事からです」
GM:支部長代理が溜息をつきつつ。
斯來:「あ あ……あの時は過労かと思い養生させましたが……」違ったわけですね? と。
美鈴:「そのままホワイトハンドに搬送しましたが。原因 はレネゲイドの過剰侵食という事が分かりました」
勇:「過 剰侵食?」ほう、と軽く声上げつつ。
斯來:「過 剰侵食?」腑に落ちない表情で
美鈴:「担当していたのは榊洋二でした」資料を差し出し つつ。
美鈴:「エフェクトを使用すると想定しているよりもレネ ゲイドの侵食が進む症状ですね」
斯來:「な るほど、普段と同じつもりで使用すると、知らぬ間に許容限度を越えている……厄介ですね」資料と交互に視線を向けつつ。
美鈴:「また通常時間経過とともに規定値程度には侵食値 は減少するのですが。レネゲイド侵食値が下がらない、そんな症状です」
勇:「そ の様な厄介な状況に陥るまでに、前兆などは無かった……と言う認識で宜しいか?」ふむふむ、と資料をじっと見つつ。
美鈴:「加賀津さんに調査してもらったところ、不明な資 金の流れが見つかりました。それも巨額の」
勇:「ほ う」これはまた違うところから前兆が出てきたものか。パラパラと資料の先に進み。
斯來:「…… 金の行き先はこの榊と言うわけですか?」
美鈴:「榊の担当してたチルドレン達には変調が見られ、 そして不明な資金提供」斯來の言葉に頷きながら。
美鈴:「何らかの関係性があると思い、追及を入れるため に出頭を促した所行方をくらましました」
斯來:「…… 何ともあたりき過ぎて、かえって怪しい位ですね」はふ、と。
勇:「ス トレートに物事を考えるのであれば、巨額な資金に目をくらみ……と言ったところにはなるだろうが」ふむ、と腕抱き。
美鈴:「UGNだけでなく、一般的な診療治療もおこなっ ていたようで。動きが遅くなったのは事実ですが」溜息つきつつ。
斯來:「ま あ、自主的か、強制されたものかは置いておいて、何かしらの関係はあるのは確かでしょう……」この件を調べれば良いのですね? と。
美鈴:「春日恭二の姿も確認されています」沈痛な面持ち で。
勇:「成 る程。となれば、先ずはその二者を洗う事から始めるとしよう」関係者っぽい人からざっくりと。
美鈴:「他にも噂話程度ですが。辻斬り魔が出没している とか。加賀津さんに探ってもらっています」
斯來:「ふ む……あれは正直、予想し辛い相手ですね……手強かったり、そうでなかったりと」<でぃあぽん
勇:「参 考までに、その噂は何時から耳に?」辻切り魔ねぇ、色々とマシマシだなーとか思いつつも。
美鈴:「調査の対象を絞り切れていないのは事実ですが。 人員の関係上調査を継続していただきたく」
美鈴:「ここ最近ですね」
斯來:「被 害者については?」
美鈴:「関連性が見受けられてませんね」一応、資料を見 せるけれど被害者は男女共にいます。ただ、被害者は年齢的には20歳前後かと。今の所。
勇:まぁ 一応その資料も覚えておこう(ノイマンっぽいムーブ)
GM:勇は何か資料見てると気になる所はあるんだが。言 葉には出来ない感じ。
勇:ほー う。
GM:具体的に言うとOPでは語られない……(何)
勇:時 がくればじきに分かる──(キリッ(何)
斯來:「関 連性は無し……ふむ、とりあえず其方の件も当たれるようなら当たってみます」
美鈴:「今回、榊が姿をくらませた時点でUGNの研究所 から管理していたものがなくなっているようです。リスト照合は終わっていませんが」
勇:「── それは少々拙い状況だな。FH等にでも流れる前に差し押さえなければ……」暫し微妙な表情をしていたが、ようやく顔をあげて。
美鈴:「春日恭二の干渉、榊の逃亡、管理していたものの 紛失、不明な資金提供……と言った問題点があります」
美鈴:「ただ、榊の件から芋づる式に問題点が見つかった のは事実です。対処をお願いします」
斯來:「中 々骨の折れそうな話ですね……承知しました、微力を尽くします」
斯來:で は、準備が出来次第調査に向かいます、と告げ席を立つ
勇:「任 務、確かに承った」資料は大体頭に入れたからと返しつつ。軽く頭を下げた。

 それから数日後。一人の女生徒がUGNに運ばれてくることで。新たな辻斬り魔の犠牲者が見つかった……。

 辻斬りの対象についての好き勝手な講釈。

GM:「鳥越さんが暴れまわってました」とかでもいいのかよ。勇(何)
斯來:あーあ(何
見学者 Kb:ついに遠距離攻撃を取得したので張り切ってしまいました。
勇:きたないフレイムタンきたない!(><。(何
斯來:まあ、頭脳労働は天才君に任せるぜ(何
勇:じゃあ俺頭脳労働やるからCXは任せる……(何
GM:勇の頭をファイルクリーニングする
勇: ΣΣΣ(><。。。
斯來:教官の思考 「榊」⇒事情を聞いて斬るかどうか決めよう 「辻斬り」⇒出会い頭に斬っておk 「でぃあぽん」⇒とりあえず斬ってから考えよう(何
勇:落ちつけよ(何
見学者 Mo:ちがう
斯來:え?(何
見学者 Mo:「でぃあぽん」⇒斬るだけ無駄けど斬ってから考えよう(何 これが正しい (何)
斯來:それだ(何
見学者 Mo:「意味もなく人を斬るとはウギャー!」
見学者 Hg:ディアボロス(´・ω・)カワイソス

Opening phase 3 「紫蝶
Scene Player “傷だらけの天使”重石 緤
Scene:黒巣市埠頭 登場:不可

   緤登場侵蝕率:40→49%

GM:黒巣港にある空き倉庫群の一つ。夜。
GM:貴方はUGNで捕捉していたジャームを追跡する任 務を請け負い、何人かの人員と共に現場に到着しました。
GM:ジャーム、というかホワイトハンドではジャーム候 補ではないか、という予測の元で動いてました。捕獲して鎮静薬を入れる感じでした。
緤:ま あ、能力や立ち位置的に、連絡員を兼ねたバックアップ辺りでしょうね。
GM:集まってきた中に重石 光章の部下でちょっとだけ 面識のあった漣クレアという女性……まぁ中学生ですが、が貴方を見つけて小さく手を上げる。
クレア:「“コバルト”。ポイントに到着……こんばん は」
緤:「そ ろそろ、作戦開始……あ、こんばんは」
クレア:「久しぶり。光章さんから連絡来た?」狙撃手た ちにハンドサイン出しつつ。
緤:「う うん。あれっきり……。こっちからは、連絡取れないし……」
クレア:「そう……困ったものね」
GM:大人びた顔で溜息をつく。自分でもあまり期待して なかったらしい。
緤:「あ の時は、バタバタしてたから……。和光さんが来なかったら、どうなっていたのか……」
クレア:「今回の任務、あんまり手間取らないようだし。 よかったら後で食事でもいかない? 久しぶりで積もる話もあるし」
GM:今回、人員配置も適切に行われており、計画では問 題なく任務を遂行できそうである。
緤:「そ う、ですね。そろそろ、連絡が……」来ない。というか、静か過ぎないだろうか?
GM:来ない。
GM:何だか息苦しい気もする。
緤:何 か、変だ。事前の情報では、もっと派手に暴れるような相手だったはずだ。
緤:「── トップ、状況を……」前線に、連絡を取る。

斯來:駄 目だ……表からこう、何と言うかフラグがこう……(何
GM:駄目だ。なんとかしないと(何
勇:何とかして下さいよGMぅー!(何
GM:ジャームになった冴先生とかなら手練れを集めないと(淡々と
GM:とりあえず妖精の手を使わせる。
勇:(くくく)←冴先生PL

皓:(袈裟切り)
勇:(いたいいたい(><。。。
緤:偽緤「あ、端末の電源入れ忘れてた」(違)
緤:適当に、派手に暴れるような奴にした(マテ)
勇:(荒ぶるジャームのポーズ
緤:今ので、リーダーが潰れたな(マテ)
皓:リーダーに死亡フラグを……
勇:(アカン

 OPの名もないNPCとは言え、皆してここぞとばかりにフラグ立て過ぎ。

GM:前線の指揮官からは
GM:「そこから……逃げろ……」とあなたならわかる血 泡が混じったかすれ声だけがもどって来ました。
緤:「──!!  前線で、異常!! フェイズ3から4に移行の可能性が……」この場のリーダーに、慌てて進言する。
GM:大きな音を立てて、あなた達が隠れているすぐそば に人間が叩きつけられる。
GM:もう既に意識を失っているであろうUGNエージェ ントは紫色の傷を全身につけて。地面からバウンドすると細切れになって分解される。
クレア:「……“毒紫蝶(パープル・バタフライ)”」
緤:「…… え?」
GM:ごほ、と小さく咳をしつつ。
クレア:「わたし達が追っていたジャームの名前よ」
クレア:「微弱な毒を分泌する能力しかなく。こんな能力 は持っていなかった筈……!」
緤:「毒 なら、解析すれば……」
GM:クレアは貴方を突き飛ばして。拳銃を懐から取り出 す。
緤:言 いかけたところで、不意をつかれ、隙間にはまり込んでしまう。
クレア:「……そこなら見つからないはず。援護が来るま で隠れていて」
緤:慌 てて立ち上がろうとして……レネゲイドが急激に反応する。意志とは裏腹に、体が動かない。
GM:クレアは向こうに射撃する。見えた煙の中で大きな 人影がただ手で銃弾を弾く。
緤:「…… 駄目……。……私の役目は……皆を癒して……守ることなんだから……!」
??:『“毒紫蝶(パープル・バタフライ)”──や れ。』
GM:人影が背後に向けて命令する。
GM:風を切って衝撃波がクレアに二度突き刺さる。
GM:見えたのはそれによって得られた紫の傷。
GM:ずるりと体組織が分解される。
緤:身 体が、思い通りに動かない。もう、治った筈なのに、ここで動かないなら……。
緤:私 は、何の為に……!
クレア:「あ……」
GM:溜息のような声を上げて。漣クレアは死亡した。
GM:ばらばらと。
??:「いいだろう。規定値をクリアした。撤収だ」
緤:悲 鳴は、音にならない。ただ、切れかける意識を前に、相手の姿と声を焼き付ける。
GM:獣の手を振い。男は背後に声をかける。それに同意 したのか。長物……おそらく刀を持っている長身の人影は姿を消す。
GM:手前の男は……ホワイトハンドのデータベースで見 た事あるかも。
緤:後 のシーンで調べることにしましょう。
GM:了解。あと、少し自分の右目が痛みました。
緤:右 目を中心に全身に痛みが走る。
緤:『暴 走』したのかもしれない……そんなことを思いながら、完全に意識を手放した。

Middle phase 1 「毒
Scene Player All
Scene:UGN医療棟

   皓登場侵蝕率:42→52%
皓:ええ えええ。
GM:滾ってるな……(何)
皓:やば いどうしよう!
   勇登場侵蝕率:37→47%
勇:あ れ(何)
   斯來登場侵蝕率:36→45%
斯來:ア レ?(何)
勇:結 論:ダイスがわるい(何)
GM:知らん(何)

GM:では皓がかすみをUGNに連絡して引き取ってもら いました。幸いにしてまだ早期発見だったので命には別条ないようです。
皓:お願 いします。とスタッフ頭を下げつつ、ため息。
皓:「── 彼女、無事に戻りますよね」
GM:ただ……急速なレネゲイドの侵食があり。オー ヴァードになりえる可能性が出てきました。
GM:今回は、そこまでは検出されていませんが。
GM:スタッフはマスクを外しつつ。
スタッフ:「……使われていた《毒》ですが」
皓:は い。と頷きつつ、先を聞く姿勢。
スタッフ:「どちらかといえば。レネゲイドの促進を促す 効果……があったようです」
スタッフ:「生命を奪うのはどちらかといえば副次的な効 果であったとも言えます。不謹慎な話ですが」
皓:え。 と声を上げつつ。「じゃぁ、無事とは言え、彼女は──」変わってしまう、のですか。とは続けられず、その答えに口をつぐんだ。
スタッフ:「今回は大丈夫でした。しかし……」こちらも 言い辛そうに。
皓:「そ うなってしまう可能性は、まだある。ですか」なら。と続け。
スタッフ:「ええ」
皓:「何 とか毒気を抜く手段をとっていただけるようにお願いします。僕も、僕が出来ることで手が貸せるなら、協力しますので」
皓:お願 いします。と、再三呟く様に零し、もう一度頭を下げた。
スタッフ:「わかりました」
GM:疲れた面持ちでスタッフ……ホワイトハンドの女医 は頭を下げてこの部屋を出て行った。
GM:今いるのはUGN関連の医療施設。診療所だ。
皓:それ を見送り、はふ。と息をつく。
   緤登場侵蝕率:49→51%
緤:「先 生、追加の資料ですけど──あれ?」
緤:「津 嶋さん? あれ、先生は……?」
皓:「あ、 重石さん、だっけ」こんにちは。と軽く頭を下げ。
緤:「こ んにちは。先ほどまで、先生こちらにいませんでした?」
勇:「── ならば、早速ではあるが協力を要請しようか。津嶋皓」
皓:「今 出て行ったよ……え?」
勇:反 対側から歩いてくる俺! もう一人、今回の事件に関係のあるチルドレンも発見で何と言う漁夫の利。
斯來:「…… 話が単刀直入すぎるな」はふ、と。その後ろからやれやれ、という感じでついてくるじえ
勇:「だ が、悠長にしている時間も惜しい。ならば、早急に事を進めるべきだろう」幸いにも──或いは運悪く、関係者となった模様だし。とは付け加え。
緤:「資 料が必要って言ってたんですけど……一度いなくなると、見つからないんですよね……電話にも出ないし……」トホーッと、ため息をつく。
斯來:「な ら、状況を説明してやれ……」
皓:何か 急に人が増えたなぁ。と益体もなく考えつつ。「──あの、場所、移動しましょう」ちら。と部屋の奥を一瞥して。ここでする話ではなさそうだ、と。
勇:「分 かっているさ。……向こうに空き部屋を準備している。重石も可能ならば顔を出してほしい」向こうの方を指さしつつもさっさと歩き始める。
緤:「怪 我じゃないんですか? 少しくらいなら、診られますよ?」
皓:「い や、僕は特に大丈夫」重石さんに軽く手を振りつつ。
斯來:「と りあえず二人ともついてこい……現状についての説明をする。その上で我々に協力するかを決めてくれ」
斯來:そ れだけ言うと、ついてこいという感じで歩いていく。
GM:えーと。先に皓に言っておくな。
GM:かすみの傷は左腕に軽い傷、とは言ったが。筋を 切っている可能性はある。最悪の場合は剣道にも支障出るレベルだね。
皓:ぬぁぁぁぁ。
GM:一応でした(報告)
皓:一応 じゃないよ大事な話だよ!
勇:一 応ってレベルじゃねぇな(何)
皓:まぁ そういう事情も聞いたし神妙な表情でついていく……。
緤:UGN 関連施設なら、相談室みたいなところかな?
斯來:で すかね、「説教部屋」でもイイヨ(何)
勇:まぁ、 部屋に入ったらざっくりOP2の内容を話そう。とりあえずはチルドレン達の間にレネゲイドの過剰侵食が起こってるって辺りと、辻斬り魔について の簡単な説明かな」
皓:黙っ たまま話を聞いて、ひと段落したところで説明した二人を見る。
斯來:「(勇 の説明後)……元々、過剰侵食と辻斬りは別物と考えていたが、先程医師から聞いた話(侵食上昇を招いていた)を考えると関連性があるのかも知 れんな」
皓:「今 回の矢次さん……えと、僕の友人も、それに巻き込まれた可能性がある、ん、ですね」
斯來:「(頷 き)そうなる……その上で尋ねたい、我々はこの件を追っている、できれば協力を要請したい」
皓:「そ の人を捕獲すれば、友人のOV化は防げる可能性が出る。ということですか」じ。と、真剣な表情で訊いた。
皓:防げ る可能性が出るというよりは、可能性が上がる。だろう。あくまでも。
斯來:「放 置するよりはな……私は専門家ではないので、無責任に断言はできん」
緤:「あ、 ありましたね。症例がレポートに挙がってます」異常侵食の件について。
緤:「と ころで、津嶋さんはご友人の件で? なにがあったのですか?」
皓:「う ん……」多少眉を潜めて、OP1であったことを重石さんにかいつまんで話しておく。
緤:「『紫 色の傷』、ですか?」身を乗り出して。
皓:「何 か知ってるの?」
緤:「実 は……支部長に報告は挙げましたので、こっちは写しですけど……」OP3の件をまとめた、報告書の写しを取り出す。
GM:”毒紫蝶”と呼ばれるジャームがもたらす傷に類似 している。データ的には《毒の刃》ですな。
緤:「傷 口が紫色に変色する……。それをやった相手は、“毒紫蝶”って呼ばれてました」
勇:「辻 切り魔の噂も、ここ最近になって急激に広まり始めたものだ。その上で、過剰侵食を引き起こすジャームの異変。──時期としても、キーワードとして も、偶然の一致の一言で片づけるものではないだろう」
勇:簡 単な報告を聞いていただけだったから詳細資料を見るのは今が初ではあるが。ともあれそっちの資料にも目を通しつつ。
斯來:「重 石……お前はまだこの(報告書の)件で療養中扱いだ、この件の担当では無いが……」一度言葉を切り。
斯來:「お 前はどうしたい?」
緤:「実 は、もう少し上の方から、“毒紫蝶”関連があれば調査するように言われているのです。『これ』の関係で」眼帯に覆われた右目を指して。
緤:「『こ れ』が反応した何かがあって、まだ未知数なことが多い。しかも、存在自体が稀少である以上、『適合者』が直接関わるのが一番……そういうことら しいですよ」
緤:『和 光さんは、怒ってましたけど』と、付け加えて(笑)
皓:資料 を読んで、軽く息をつき。
皓:「解 りました。これは今、僕が出来ることの様です。協力、させてください」
皓:そっ と資料をテーブルに置き、高遠君を見た。
斯來:「な るほど……では、本件の担当として、我々二名以外に、君達二人を代理に伝えておこう」
勇:「な らば、宜しく頼む。──無理やりに話を投げかけた点については悪いとは思っているが、それだけ此方も余裕が無くてな。正直、ありがたく思う」
勇:時 間的余裕も、人員的余裕も。皓君には改めて了承してもらえた感謝を示すように頭を下げる。
皓:「は い」お願いします。と改めて頭を下げた。
斯來:「話 はまとまった……では早速動くとしよう、これ以上犠牲者を増やしたくないからな」はふ、と
GM:えーと。先ほど勇の感じた被害者に感じた違和感な んだけれど。男の方は毒でいたぶった挙句に殺害しているが、女の方はどこかしら実験するようにして いる節が見える。結果的に死亡した、という感じになる。
勇:ほ う。
皓:今ま で全員?
斯來:ふ む……。
GM:ほぼ。
皓:ふ むぅ。
勇:紳 士の風上にもおけない奴だな!(何)
GM:緤は思いつくレベルでレネゲイド促進に関係する一 つの薬品は思いつく。αトランス。主にFHが作成している。
GM:毒と関連してるかな、ぐらいの感触。目に関しては 不明。
皓:出た よαトランス……。
勇:まぁ、 侵食が過剰にーってならなぁ……。
緤:「あ の、動く前に確認したいことがあるのですけど。と言うより、私はそれを調べに来たところで、先生に捕まったのですが……」
斯來:「…… 確認?」
緤:現 場で出会った人物のうち一人が、ホワイトハンドのデータベースに載っていたことを話す。
斯來:「…… その人物について洗うのが早そうだな」
勇:「…… ホワイトハンド。医療関係。 非常に興味深いな」ふむ、と腕組みつつ。
緤:「秘 匿レベルが高い情報ですと、携帯端末ではアクセスできないので……」
勇:まぁ、 此処でもう情報判定とかは出来るのかな(何)

◆毒紫蝶(パープル・バタフライ)(UGN)
◆榊洋二 (UGN 裏社会)
◆矢次かすみ (噂話・UGN)
◆辻斬り事件(噂話)
◆春日恭二(UGN)

GM:こんなものかな。
皓:矢次 さんあるのかー。
斯來:教 官的には榊かなあ……。
緤:う ちの右目に関するのは、上記の調べれば、付随して来る感じかな?
GM:緤は榊洋二については現場で見ているので誰か成功 したらちょっとだけ補足事項あります。右目は付随します。
緤:榊 であることは知らなかったけどね(笑)
斯來:さ て、誰が何調べましょ?(何)
皓:まぁ 僕は矢次さんだなぁ。辻斬りも気になるけど優先度としては此方。
勇:俺 は調べるとしたらエフェクト頼りになるから……足りなさそうなのは噂話系統かな、辻斬り担当しようか。
緤:立 場的にも技能的にも、“毒紫”かな。他は、まだ話を聞いた程度だし。
斯來:な ら、私は榊さんで。
緤:し まった! 一番肝心な、春日恭二が抜けてるぞ!(笑)
皓:そし てこのディア様の放置感。
斯來:ま あ、でぃあぽんは次でも良いんじゃないかな(
皓:そっ すね。
勇:放 置するのも気にかかるけど、直截的被害出てる方が優先度高いからなぁ。
GM:津嶋君の為に情報項目:加瀬蒼太とか作ってやって もいいんだぜ……(何)
皓:結構 です(何)
勇:蒼 太君なにしてん(何)
GM:多分、今日の晩飯はコッペパンだった、とかどうで もいいレベルの情報だけを用意するが(何)
勇:よ りにもよって晩御飯……(何)
皓:ひも じくね?(何)
斯來:ま あ、ささっと判定してしまいませう
GM:まぁ。ふりなっせ。
皓:とま れ矢次さんを噂話で判定をば。コネなど無い! 3r10+1=8  8!
勇:辻 切り事件でCR:NM/生き字引使用。侵食50%で。#8r7+1=27  (照
斯來:で は私は榊について、アイテムの情報収集チームを使用します。情報:UGN #2r10+5+2=14 低いな……14
緤:ア イテムは、回復アイテムに全部使って、財産ポイントの余りも無いからな……。#7r10+1=10 10。
GM:了解。 矢次:8 辻斬り事件:27 榊:14  “毒紫”:10 でよかったかな。
GM:ふむ。“毒紫”はちょっとだけ情報隠れてますが。 他はオープンで。

GM:では。情報項目を羅列します。

◆矢次かすみ (噂話・UGN)
 剣道部の女子部に所属する津嶋皓のクラスメイト。快活な性格で慕う後輩も多い。小柄な体つきからの踏み込み面が得手。副将。ポニーテールがポイント。
 一度、他都市でファルスハーツが起こした事故に巻き込まれた事がある。レネゲイドの侵食率も低く日常生活に戻れると判断された事から記憶操作を行われて いる。

◆榊洋二 (UGN 裏社会)
 ホワイトハンドの医師。レネゲイドウィルスの知識も所持しており、UGNとは協力関係にあった。ここ最近羽振りが良く、巨額の金銭が動いている事が調査 で分かっている。
 FHセルの依頼で診療の際に作為的にαトランスを流布していた。その目的としては日常を護るためという形で長年尽くしてきたUGNの研究員としての立場 が不当なまでに抑圧されている事からの反感より。
 春日恭二の誘いにより、レネゲイドウィルス適格者の発見と彼がUGNの施設にて確認していた賢者の石の適合者の発見を行ない、適合者を発見している。
 また触媒と思しき人物の選定までも終わっている。
 自身はレネゲイドウィルス発症者ではなかったが、αトランスの服用にて覚醒していると考えられる。キュマイラ/??。

◆毒紫蝶(パープル・バタフライ)(UGN)
 元はファルスハーツの起こした事故の被害者であり、UGNに確保されたレネゲイドウィルス発症者としてホワイトハンドで確保していた。
 先日、榊洋二の逃走に伴い、彼の手のものとして行動している。現在の主な任務はレネゲイドウィルス適格者を選別するための”振るい”。
 振るいの方法としては毒の刃にて斬りつけ生命の危機によるものであるが、若い女性に対しては実験してジャームにならずに覚醒させるか、という事を弱い毒 を用いて実験している節がある。
 ソラリス/ハヌマーン。日本刀等の刃に毒を纏わしての白兵戦闘が得手。

◆切り裂き魔事件(UGN)
 ここ最近、黒巣市で連続して行われていた殺傷事件。夜の路地裏等で人気のない所を一人歩いていると大型のナイフ等で切られて重体に陥るもの。
 何らかの毒が含まれていると考えられて高確率で高熱を誘発する。
 レネゲイドに関係する事件であり、被害者は死亡した場合はジャームとなって搬送先等で暴れまわる。
 被害者は調査によって選ばれているとも思われるが、確定はしていない。おおよそ20歳までの学生が多い。
 犯行現場から走り去る長身の男を確認しており、UGNは犯行の手口から犯行主を『毒紫蝶』として周囲に警戒をしている。

皓:紫蝶さんって男だったのかー……
GM:男だよ(何
勇:女系ジャームだと思い込んでたのは私だけじゃなかったようで安心しました(何
皓:
蝶と言うCNから何か女性だと思い込みがですねええ(勇さんと握手)
勇:(あくしゅあくしゅ
斯來:普通に男と認識していましたが(何
皓:あれ(何)
勇:えっ(何
見学者 Kb:えっ(何)

 何かひとり別に勘違いした方が混ざってます。



GM:以上、と。

Middle phase 2 「日常の影
Scene Player “正位置の太陽”津嶋 皓
Scene:黒羽学園・教室 登場:-

   皓登場侵蝕率:52→54%
皓:落ち ついた……。

GM:次の日。貴方が学校に向かい。授業のカリキュラム がほぼ終わった5時限目の途中に。かすみが左腕を吊り下げたまま教室に入ってくる。
GM:授業中という事もあり、注目が向けられるのが少し 照れくさそうにしつつ着席する。
皓:なん だって──!?
皓:席は 近いのかな。声かけられるならこっそりかけたいとこですが。
GM:近いとは思うが、授業中なので目線だけ送るだけで すな。
皓:む。 出遅れたか。なら気遣わしげに視線だけ向けておく。
GM:時間は過ぎて。5時限目が終了し。貴方が声をかけ ようとする前にわらわらと他のものがかすみを取り囲む。
GM:お茶を濁したようなあいまいな感じで対応している と「気をつけなよー」とかで皆は去っていく。
GM:使いづらそうに片手で教科書を引っ張り出したりし ている。
皓:人が 減ったところででは傍に寄ろうかな。「大丈夫、矢次さん」
かすみ:「あ。津嶋君。いや。怪我しちゃってさ」
皓:「今 日はもう来ないと思ってた。──調子、悪くなといいんだけど」
皓:…… あれ? 昨日一緒にいて怪我したこと覚えてない?
GM:少し記憶操作されてるんじゃない、とは思わないで もない。
皓:了 解。では適当に話を合わせておく。
かすみ:「微熱ぐらいだしね。ああ。ごめんね。なんだか わたし。昨日津嶋君に救急車呼んでもらったみたいで」
皓:「…… いや、それはいいんだ。でもあまり無理しないで」
皓:「怪 我から体調悪くなることだって多いんだからさ。無茶しないでね」
かすみ:「中々熱も引かないしね……なんだか倒れた時に 怪我してしまうし困ったものですよ」てへへ、と笑う。
皓:それ には微かに眉を潜め。「うーん。あんまり体調悪いんじゃ、ちょっと入院とかした方が良かったんじゃないの?」

GM:まぁ。さっくりとイベント起こすか。たいしたことでもないが(何
皓:(ほんと?)(ホント?) <大したことないイベント
勇:久流さんの大した事がないは大抵信用ができない(何
皓:僕もそう思う(何)

 別な意味で信頼が高いやり取りですね。

斯來:ちょっと周囲のNPCが全滅するだけだよ! とかでも私は驚かない(何
皓:やめてぇぇぇぇぇっ!!!

「だけ」のニュアンスを勘違いしませんように用法は正しくお使いください。

??:「矢次が大丈夫、といってるんだからいいんじゃな いかな」
GM:長身の男が落ちていた教科書をかすみに手渡しつ つ。
皓:う ん? クラスメイト?
GM:ああ。クラス違うが剣道部部員の飛鳥井だよ。
飛鳥井:「まぁ。学校に出てこれるぐらいだから、ね。気 をつけなよ」にこり。
皓:「あ れ。飛鳥井? 何で?」おや。と首かしげ。
かすみ:「う、うん。ありがとう」
飛鳥井:「いや? 矢次が倒れた時俺見てたしね。困って いるようなら手伝うでしょう」唇の端をゆがめて笑う。怪我したんなら、というニュアンス。
皓:「──…… あ、そうなの?」その答えに、少々言葉が遅れたのは自覚した。
飛鳥井:「そうさ。女子部のエースだから元気になっても らわないと、ね」
皓:「まぁ、 それは確かにね」うん。とその言葉には素直に同意を示す。
GM:──くすり。
GM:飛鳥井は笑って。
飛鳥井:「じゃあまた」教室を出て去っていく。
GM:何か。かすみの額に大粒の汗が流れているのは見え た。緊張しているようにも見える。
かすみ:「……ふぅー」
皓:何と なくぼんやりとその姿を見送る。何が気になったのか良く解らないけど、ひとつ首を振り、次いで、矢次さんを見た。
皓:「…… どうかしたの? 汗凄いよ。やっぱり体調とか、良くないんじゃない?」
かすみ:「いや……疲れてるのかな。何だか。飛鳥井君を 見てると緊張してね。前はそんなことなかったのに」
GM:違和感をRCで振ってみるというサポートシステム 使ってもいいよ(何)
皓:じゃ、 じゃぁやろうかな……!
GM:どうぞどうぞ(何)
皓:そし てRC技能は潔い程ないな俺……! #4r10=5 5! (泣きながら!)
GM:言葉を介しての《竹馬の友》なんじゃない……? (自信なさげ)
皓:お う、いえ……。
GM:効果は自身を信頼できる友だと思い込む、エキスト ラに対してしか効果は持たない、です。
皓:当た り前に飛鳥井がOVだって事実は今までなかったですよね……?
GM:無いよ(何)
皓:あと 飛鳥井って前からあんな感じだったんですか?
GM:貴方が剣道部選抜試合レギュラーの選定作業を蒼太 とどっちが主体になって選んでいたかに拠るな。
GM:蒼太任せなら知らん(何)
皓:いや 一応主将なら僕やったと思うよ……? でもって実力があるならそう言う部員は外さないと思うの。
GM:んーと。前からそこそこ素養はあるけれど練習に対 してそこまで熱心でもない感じで一丸になって集団行動出来ない人。最近はとみに傾向が強くなって た。
GM:残り一枠で二年の部員に負けてレギュラーから外さ れたのは知ってる。
皓:とな ると団体メンバーには微妙かも。個人戦出場で何とかって感じかな。
GM:です。なんか。その辺りがプライドが邪魔している 感じではありますが。
皓:ちょっ とメンバーから外れた逆恨み入ってる感じかな。
GM:ですな。
皓:了 解。
GM:蒼太情報でした(キリッ
皓:蒼太 便利だなおい(何) まぁともあれ。

斯來:何だろう。此処まで全開で「分からないだろうけど犯人は俺なんだぜフフン♪」 というNPCも珍しい(何
GM:公式に準じております(キリッ
斯來:(何)
GM:どうみてもわかりやすい敵出したし(何
皓:確定か(何)
GM:ここまでやっておいて「実はいい人フラグ」とかないわ…(何
皓:まーねー。
勇:いやまて、もしかしたら万が一の確率であるのかもしれない──(キリッ まぁ 無いだろうけど(何
皓:言い切ったあとで実は違うとか言う嘘は久流さんつかないと信じてる!(どんな 信頼)
GM:喉元突き刺して新世界の二の舞にすん ぞ(何)
勇:(がくぶる
皓:やめろぉぉぉぉぉぉ!! 誰の喉を刺す気だぁぁぁッっ!
GM:
かすみか飛鳥井かどっちがいいんだよ(何
見学者 Ks:そこはもちろん、“両方で”
皓:どっちもごめんこうむるっ!

皓:「…… まぁ、今日も病院行くなら途中まで送るよ。どうせ帰り方向一緒だし、部活も今日はないしさ」
かすみ:「あ。助かる。でもいいの?主将さんは」嬉しそ うにしつつも。聞いてみる感じで。
皓:「大 丈夫。近くにいた手前、気になるしさ」ひらと手を振って。それに。と。
皓:「女 子のエースさんには、早く良くなってもらわなきゃだからね」それだけは本心から言って、笑った。
かすみ:「そーだねー」
GM:笑って。

Middle phase 3 「隠れ家
Scene Player  “イシュタルの門”斯來 誠一 & “瞬きの叡智”高遠 勇
Scene:市内ビジネスホテル 登場:皓以外可能

   斯來登場侵蝕率:45→54%
斯來:お おう(
   勇登場侵蝕率:50→56%

GM:サポート・デバイスさん他の超時間外労働によって 榊の隠れ家の一つを特定したので強襲をかける計画をさっくりたてました。
勇:サ ポデバさん乙!
斯來:今 日もまた大残業か(何)
GM:黒巣市内の寂れたビジネスホテルに宿泊しているよ うです。そんな訳でルームナンバーを特定して乗り込みました。
斯來:珍 しく迅速な行動だ(
勇:まぁ、 もたついてたら確実にまた逃げられるだろうからなぁ……(何)
GM:部屋を開けると向かい合うようにして男が2人。一 人は写真にあった榊。もう一人は神経質そうな顔のスーツの男。どちらもあまり慌てた様子はない。
榊:「……流石に迅速だな。追手がこの二人だと」
勇:「さ て、どうやら現行犯の現場に運よくご対面できたようだ。 ──どうする、斯來」運よく、を強調しつつ。臨戦態勢。
斯來:「捻 りが無さ過ぎる……決まっている、確保だ……抵抗するなら処分するしかあるまいよ」感情の無い声と共に、警戒しつつ。
榊:「……まぁ。そうすると思っていたよ。だから人質を 取らせてもらおう」
GM:短縮ダイヤルでどこかにメッセージを転送。
榊:「……無事に逃げられるとも思ってはいないが」
GM:白いスーツの男がすっと立ち上がる。
斯來:「無 事に逃がしてやるつもりもないがな」さて……強襲をかけても良いがどうしたものか、と。
勇:まぁ、 常套手段だよなーとは思いつつ。取っ掛かりの一手を探しつつも状況を見る。
榊:「……斯來。お前はUGNに属して疑問に思った事は ないのか。いつまでも表に出来ず。評価されない作業を」どこか苦々しげに。
GM:じり、と。窓に下がる。スーツの男……春日は立っ たまま。
斯來:「私 は表に出るつもりも、評価されるつもりも無い……私を知っているなら、こう答える事も分かっていると思うがな」
斯來:「私 が子供達に伝える事が、子供達が生き抜く為の土台となるならそれでいい……そもそも評価等、自ら欲する性質のものでもない」
斯來:迷 いの無い視線で榊を見る。
榊:「そうか。ならば私はUGNの理想に殉ずる気持はな い」
榊:「お前の教え子の一人。怪我をして治療を望んだの で、実験も踏まえてレネゲイドを調整してやったら案の定レネゲイドを暴走させた」
榊:「それでもあいつは疑いすら持たなかったぞ。たいし た奴だな……斯來!」
GM:あ。何かカプセル飲んでます。
GM:そのまま暴走したかのように春日を飛び越えて飛び 掛かる。
斯來:「そ うか、あいつは疑わなかったか……仲間を疑う事をしなかったあいつを褒めてやらねばなるまいな」もっとも──
斯來:そ の言葉ともに、かすかな鍔鳴り。
GM:獣化した鉤爪が振り下ろされる。
斯來:「…… その信頼を踏み躙った貴様には此処で償いをしてもらうがね」
斯來:そ の音と共に、榊の腕が切り飛ばされ……返す一閃が逆袈裟に榊を切り裂いた。
勇:「…… 患者ならば、医者を信じるのは当然のことだろう。それは例え一般人であろうとも、オーヴァードであろうとも変わらん。貴様の医者としての勝手な 裏切りを、他者のせいにするなど愚の骨頂」
榊:「く、は……」腕を失い膝から落ちる。
勇:斯 來さんには流石だな、と言う視線を送りつつも。榊さんの行動を警戒解くことなく見る。
榊:「これは……あいつ、め……!」
GM:斯來が切った刀傷が一斉に紫の線に変わる。
斯來:「…… む」
GM:そして榊洋二としての肉体は死亡し、ジャームとし て再構成される。姿形としては部屋の天井をも当たりそうな巨体。
春日:「成功だな」
斯來:「…… なるほど、既に仕込まれていたというわけか」
春日:「賢者の石としてのコントロールもそこそこ、か。 実戦にも使えそうだ」
GM:春日は崩れ落ちる天井を見上げつつ。
勇:こっ ちが賢者の石持ちか……(何)
GM:あ。持ってるのは向こうね(何)
勇:おっ と向こうか(何)
斯來:あ くまで榊はデクなんでしょう(何)
GM:受信機ですよ(何)
勇:お k(何)
GM:視線誘導で榊……に命令し。部屋の壁を壊させる。
春日:「まぁ。毒蝶の仕込みもあるんでな。この場は退散 させてもらうぞ」
GM:ひょいと逃亡する。《瞬間退場》。榊も合わせて逃 亡したという事で。
斯來:了 解デス
GM:一応、机に資料残ってるんだけれど。
斯來:「(ワー ディングを張りつつ)……逃がしたか。資料は任せる……後始末は此方から連絡しておく」
勇:じゃ あその資料に目を通すか。
GM:黒羽学園の制服着た女生徒が写ってる。皓が運んで きた子ですな。賢者の石の【触媒】ともメモ書きされている。覚醒した場合は賢者の石の捨石にして使 う予定だったようす。
勇:「以 前に他の街で事件に巻き込まれた、との情報があったな。成る程、狙われたのは決して偶然ではなかったというわけだ」
勇:まぁ 前のシーンで連絡先交換してるよね! って言い聞かせて皓君に連絡を送っておこう。賢者の石関係でディアさんおよび賢者の石持ちがそっちに向かう 可能性大って辺りで。
皓:(ぴ ろーん)
斯來:「…… 何か分かったか?」ぱたん、と連絡を終えて携帯をたたみつつ
勇:「今、 津嶋に連絡を出した。“ディアボロス”は矢次かすみを強奪に向かう可能性が高い」
斯來:「な るほど……では、我々も其方に向かおう」
勇:「GPS 追跡を六会に頼んでおいた。間もなくにでも連絡が入るだろう」ガチで襲われてたら連絡の余裕ないだろうしねー的に。ともあれ。資料は回収しつ つも、急ぎその場を後にする。

 GMから裏で軽く展開の補足がありました。

皓:んー。でも飛鳥井は今まではOVとは認識なかったんだよなぁ……最近覚醒し ちゃったんだろか。
勇:元はファルスハーツの起こした事故の被害者であり〜ってありましたしのぅ。
GM:ええ。もうぶっちゃけちまうと、レギュラーに落とされた所を…αトランス配る目的で榊が声かけました(何
皓:部活落ちでとか人生曲がり角過ぎるだろ!
勇:曲がり角の上直角急降下ですね……(何
皓:曲った先が奈落だったか……ってこれ僕に完璧逆恨みじゃんヤダー!
GM:皓がかすみをいきなり叩き殺せばそれなりに春日さんも手は出せないが(何
皓:しないよ!
斯來:こう、ミドルで敵と相対すると、とりあえず斬って良いのか判断に迷いますよね (何皓:切れそうなら切ってもいいと思うの。演出だったら相手も生きてるでしょうし。 その場で散ったらつまりそれまでの相手(こく)
GM:自分の場合だと大抵きればいいじゃない、という感じに(何
斯來:(何)

 場の空気の読み合いというものがありましてね。

Middle phase 4 「選択
Scene Player “傷だらけの天使”重石 緤
Scene:UGN支部・医療棟 登場:

   緤登場侵蝕率:51→58%

GM:ホワイトハンドにて資料を整理していると。先日送 られてきた一般人の資料が置かれているのを見つけました。
緤:「あ れ? もう、こういうのは出しっ放しにしちゃ駄目だって、言われてるのに……」
GM:名前は矢次かすみ。高校三年生。剣道部員です。怪 我は左腕に刀傷。及びレネゲイドの侵食です。
緤:「…… これだと、覚醒の恐れがありますね……。どう処置するのかな……ひょっとしたら、毒蝶の対処方法の、何か参考になるかも……」
緤:元 あったファイルを探しつつ、関連ファイルを紐解く。
GM:可能性ですが、レネゲイドの毒を取り除いたとして も筋を痛めている可能性もある事から剣道等左腕を使う運動を今後行えない事も考えられます。
緤:「…… それを知った場合、元に戻ることを『渇望』するかもしれませんね」
GM:UGNの医療班の一員としてオーヴァードに覚醒さ せる道を選択させる事も一考のうちかと思われます。その場合は後処理に介入しない事でオーヴァード に覚醒し、リザレクトにより体の不調を回復します。
緤:だ とすると、ますます見せるわけにはいかない。普通の高校生がカルテを読めるかどうかは置いといて(笑)
GM:まぁ読めるんじゃない。ホワイトハンドだし(何)
緤:い や、緤じゃなくて、かすみ(笑)
GM:ああ。了解(何)
緤:緤 としては、“覚醒させない”方向で考えるだろうね。
GM:了解。一応、毒蝶のエフェクトとして《レネゲイド キラー》と呼ばれるエフェクトを所持しています。資料から読み取るに。
緤:あ あ、《レネゲイドキラー》はPLとしては予測付いてました(笑)
GM:後はグローイングクリスタルを所持しています。前 のシーンでは賢者の石の共鳴で反応したようです。
緤:「最 終的には、もっと上の判断になるけど……失った後に後悔しても、遅いから……」そっと、眼帯なぞる。
GM:OPで死亡したクレアも賢者の石の適合者だったの で力が吸収されたと思われます。
緤:そ んなのをホイホイ前に出すなよ! と、思いつつ、ある意味PCが持ってたらホイホイ前に出てる現実(笑)
緤:ま あ、そこまでわかってたのに、賢者の石持ち同士を鉢合わせているんだけど(笑)
GM:そうですね(何)
緤:「と りあえず、この方向で話が動いてることは、津嶋さんあたりには教えた方がいいのかな……? 彼氏さんなら場合によっては、相談相手になるだろう し……」
GM:UGNから連絡が来ますね。
GM:『榊がジャームとして変貌し、かすみを奪還しに行 動を起こした』的な先ほどのシーンの内容です。
緤:「…… うん、よし……。そろそろ、斯來さん達、強襲終わって戻ってくる頃かな……」
緤:「あ、 終わったみたいですね。……ふんふん、それで……矢次さんを狙って、こっちに来る可能性がある……」
緤:「…… うん……うん……」
緤:「……」
緤:「えぇぇぇぇぇぇぇぇぇっ!?」
緤:「き、 今日の当直! 誰だっけ!?」
緤:「そ れより! 緊急マニュアル! 何処に、しまっちゃったっけ!? ぜんぜん、緊急用になってないし!」
緤:と、 なんかパニック起こしたまま、時間だけが無為に過ぎる(マテ)

斯來:これはあれだろうか。皓の所へ全員集合……の前に、皓の目の前でかすみが攫わ れるフラグ(何
皓:まぁあり得るよね……(うわぁぁぁぁぁんっ)
勇:だよなぁ……。

 出て来たエフェクト情報に、妙にしみじみとする参加者がひとり。

斯來:レネゲイドキラー……あれ、扱いが難しいんだよな……(
皓:実感籠ってますね(なまあたたかいめ)
見学者 Kb:そういうボスのセッションありましたね(何)
見学者 Kb:そしてそれに果敢に挑戦したのがオレンヂさんのPCだった(何)

 “凶ツ風”一乃谷 風
 嘗て《レネゲイドキラー》を打つ敵に、解除する事もなく、ひたすら昏倒と復活を繰り返した前のめりの巫女さんです。

皓:……彼氏?
見学者 Kb:同じ部&親身になっている&異性=彼氏
GM:斯來さんか…厭な事件だったね…とか言えば何とかなりそうな気もする。
勇:時報はらめぇぇぇぇ(何

 勘違いはまぁともかくとして。これがまた後々に響くとは思わなかった訳で……。

GM:これは皓の目の前でさらわれるフラグ(二回目
緤:「ああ、今日はエキストラの皆さんしかいない! 宣言一つで無効化されちゃ う!」とか、口走りそうになった(マテ)
皓:いやぁぁぁぁぁっ!!
GM:言っちゃった時点でそうなる…(何
勇:あーあ……(ほろ
斯來:UGN精鋭部隊(エキストラ)「狙われてる少女の護衛に来ました、ご安心を! (キリッ)」(何
斯來:こうじゃないの?(何

 この後どうなるかは大体皆さん言葉にせずとも思いは一緒のようです。
 F.E.A.R.システムのエリートって……(嗚呼)

Climax phase「裏切り者
Scene Player All
Scene:黒羽学園・通学路

   皓登場侵蝕率:54→62%

GM:病院に向かう二人。夕暮れから夜なりつつあって周 囲も薄暗くなってきていた。
GM:矢次かすみは左腕を庇うようにしてゆっくりと君と たわいもない話をしつつあるく。
皓:そう 言えば昨日も時間的に薄暗い感じだったのですかな。
GM:そうですね。薄暗い感じでした。
皓:おう いえ。何となく警戒しつつ、話には適当にあいずちを打ったりしておく。
かすみ:「津嶋君はさ。優しいね。こうしてつきあってく れて」ほわん、と笑いつつ。
かすみ:「うちの部員たちはほったらかしですよ」ぷんぷ ん。
皓:「い や、優しいとかそんなんじゃないと思う。誰だって心配だと思うよ、こういうときはさ」
かすみ:「なかなかできないよー。とはいっても」
皓:「は は。大人数で押し掛けてもどうしようもない話だしさ。それは仕方ないんじゃないかなぁ」
かすみ:「……仕方ないんだよね」
皓:「う ん? 何が?」
かすみ:「んとね。……怪我してから思うんだ。わたし」
かすみ:「このまま剣道出来なくなっても……仕方ないん だよね、って」左腕を押さえて。
皓:雰囲 気の変わった様子に軽く表情を引き締めた。
皓:「── そんなの、まだ諦めるのは早いだろ。まだ駄目になったって決まった訳じゃないんだから」
かすみ:「……そんなこと言わないでよ……悪い方に考え ちゃうじゃない」
GM:とぼとぼ、と歩く足が遅くなる。
かすみ:「出来なくなって思うんだ。……剣道好きだった んだなって。ううん。剣道してて。部活してて。皆と出来たのが。楽しかったんだって」
皓:「じゃ、 訂正する。矢次さんが駄目だ。出来ない。と思わない限り、ホントに駄目になることなんてないよ」
かすみ:「……どうかな……」
皓:ひ た。と数歩前で足を止め。
皓:「そ うやって、好きだって思う事を、過去のものにするの、寂しいよ」
皓:「君 だけじゃなくて。一緒にやって来た僕や、皆が……そう思ってる。矢次さん、君と、まだ一緒にやっていきたいってさ」
皓:「今 度の大会が最後になるかもしれなくてもさ。その前に立ち止まっちゃうのって……それは、君らしくないよ」
GM:矢次は立ち止まり。伏せていた顔をあげてきっ!  と睨む。
かすみ:「今もそれを持ってる津嶋君にはわからないよ!  もうなくなってしまうかもって言うこんな気持ち!」
かすみ:「なんでそんなこというのよ! 優しくするの よ! 諦めかけてたのに!」
GM:睨んでいた目から涙。
皓:「諦 めて欲しくないからだろ」声はあげない。それでも、真っ向からその視線を受けて応えた。
??:「それはね。津嶋が『選ばれた』奴だからだよ。お 前に同情というものをしてるんだよ。矢次」
皓:「君 の今の気持ちが全部わかるなんておこがましいことは言わないよ。でも、僕だって『駄目になるかもしれない』なんて思うことは──」続け、一歩近づ いた矢先にかかった声に口をつぐんだ。
GM:路地裏から飛鳥井がふらりと出てくる。
皓:「飛 鳥井……」
飛鳥井:「『選ばれた奴』はそうやって選ばれなかった奴 を区別する。要するに下に見るって奴だよ。わかるだろ。矢次」
GM:ああ。皓にはわかるけれど。エフェクト使ってます よ。
皓:《竹 馬の友》辺りかな。
GM:そうです。
皓:ソラ リスめ……
飛鳥井:「ま。安心していいよ。お前も選ばれたんだよ。 矢次」
皓:「矢 次さん」敢えて飛鳥井を無視するように、目の前のクラスメイトの名を呼んだ。
皓:「聞 かないでいい。今の飛鳥井の言葉は。今の君に必要無い」
飛鳥井:「もう失われるとかそういう話でもなくなる。お 前が望むように、世界は変わる」
飛鳥井:「まだまだ部活もやりたいし。皆と時間を過ごし たいんだろ。出来るさ。お前は選ばれたんだから」
GM:軽薄な笑みを浮かべて。
皓:「飛 鳥井、もう黙ってろ」反ねつけ、行こう。と矢次さんの無事な方の腕を軽く取った。
飛鳥井:「津嶋。お前は。こういう力があるって知って て。皆に黙って俺らに黙ってたんだろ」
皓:「何 の話だか」
飛鳥井:「ずるいよな。選ばれた奴は」
GM:矢次はだらりと力を抜いている。生気がどことなく 薄れている。
皓:適当 にあしらって、聞く気はないとばかりにそれ以上反応しない。矢次さんの顔を覗き込んで。
皓:「矢 次さん。行こう。病院。ここで油売ってる場合じゃないよ」
飛鳥井:「とぼけるのは無しだ。……矢次。聞こえるよ な」
飛鳥井:「今まで通り、いや、それ以上の生活を手に入れ ることが出来る。好きな剣道もできるし。たった一つ。頷くだけでいいんだ。そうすればお前は今まで のお前を棄てて変わる」
皓:「矢 次さん!」行こう。と再度、動かない彼女の手を引いた。
飛鳥井:「病院に行っても治らない。お前もわかってるん だろう。矢次」
かすみ:「あたし……は」
皓:「矢 次さん。駄目! 今の飛鳥井の言葉は、君の望む先にはならない。絶対に!」
皓:どう か聞いて欲しい。その思いを込めて、軽く彼女の身を揺らし、意識を呼んだ。
GM:君が掴んだ彼女手から伝わる熱は高熱といっていい ものである。
皓:ええ い。埒があかないな……! そのまま抱えてでも場から連れ出そうとするよもう!
飛鳥井:「……まぁ? 頷いてもらわないなら。ただ都合 のいいようにするだけの事だしね」
GM:飛鳥井はEロイス《破滅の足音》を使用する。対象 は矢次。
皓:飛鳥 井には背を向けて、矢次さんを引き連れて離れようとする。っておおう?
飛鳥井:「ストレスを与える事は出来る。まぁ都合はいい ね。……実験した甲斐はあった」
皓:「飛 鳥井……っ!」
飛鳥井:「俺はお前と同じように選ばれたんだ。好きなよ うにする権利はあるさ」
飛鳥井:「なぁ。先生」
GM:交差点に大きな何かが落下する。見れば筋骨隆々の 巨体の人型。
皓:「何 で、こんな事……仲間に、するんだ。出来るんだよ!」
飛鳥井:「なんでわからないのかな。津嶋」
皓:「何 がだよ」
飛鳥井:「こうやって選ばれた自分に与えられた力を使う のは至極当然の事だろう」
皓:「そ れが、一緒にやってきた仲間を陥れることでも、ていうのかよ。飛鳥井」忌々しげに睨みつけ。
飛鳥井:「お前みたいな奴は人でもない、化け物でもな い、どっちつかずの裏切り者(ダブルクロス)って言われてるんだってな」
皓:化け 物、裏切り者。その言葉に、微かな痛みを覚えて眼を伏せた。
飛鳥井:「だから俺は使えるなら使うさ。……選ばれたん だからな」
GM:手に持っていた日本刀を取り出す。
皓:「飛 鳥井……おまえ……」

GM:なんかこー、ダブルクロスセッションGMやって、初めてPCに対して「お前ダ ブルクロスだろ」と言った気がする(何

 言われた方も新鮮に思ったとかなんとか。
 定番に見えて意外と少ないシチュエーションのようです。

   緤登場 侵蝕率:58→61%
   斯來登 場侵蝕率:54→59%
   勇登場 侵蝕率:56→57%
勇:「化 け物よりかは、裏切り者の方が遥かにマシだろうに。……マトモな感覚を持っている者なら、な」ようやく居場所見つけました(`・ω・´
勇:や れやれようやく追いついた。はふりと息吐いて現状を見渡し。状況を把握する。
緤:「はぁ、 はぁ……。よかった、間に合……って、ない?」こちらに向かうであろうルートを逆に辿って、ここまで来た。
斯來:「ふ む……なるほど……良い具合に腐った目をしている……偶然に得た力に溺れて破滅していった連中達と同じ目だ」飛鳥井を見て。
かすみ:「……津嶋くん……」
皓:「お まえは、何で、そうやって……矢次さん?」何かを言いかけた矢先にかかった声に、手の中のクラスメイトを見た。
緤:えー と、矢次さんはどんな状態ですか?
GM:えーと、津嶋にもたれかかるようにして崩れ落ちて いる状態。高熱の為に立っていられない状態ですね。
緤:「い けない……! 見せてください!」矢次の側に駆けつけて。応急手当キットを準備しながら。
GM:時間がたつと死亡しますが、飛鳥井の能力の影響で 《生き返ります》。元の人格はありませんが。
皓:それ は絶対だめぇぇぇっ! それ絶対ジャームじゃん!
斯來:て か、榊みたいになるんじゃね?(何)
皓:ます ますダメぇぇぇっ!
GM:《血の花嫁》の効果だからジャームになるな(何)
皓:(吐 血)
緤:つ まり、マッチョに(違)
勇:リ ミットはいくつだっけ(何)まだダイス振ってなかったよね。
GM:#1d10=1 じゃあ2ラウンド 後に……(何)
斯來:終 わった(
皓:ちょっ と(汗) 何でGMはこういう時に低い目を出すの!
GM:知らんがな(何)
勇:2R 目までに1回でも戦闘不能にすれば良いんだよな(何)そこで復活Efとか使われたとしても。
GM:そうだね(何)
皓:おう いえ頑張る俺。
緤:と りあえず、鎮熱剤を生成して打っておこう。
GM:では若干収まりますが。だんだん息が荒くなってい るのは確かです。
緤:「外 的にレネゲイドを活性化されてる……? 今のままだと、もって数分……とにかく、活性化させてる要因を取り除かないと、手の施しようがありませ ん!」
斯來:「彼 女に何かをされたようだな……津嶋、一つ尋ねる」様子を見て。
皓:「矢 次さん、しっかりして。……はい?」
斯來:「…… あれ(毒紫蝶)はお前の知人だ、しかし放置するわけにはいかない」
皓:「……」
斯來:「…… 『処分』する事になる、覚悟が無いならお前は下がれ」
皓:曖昧 な表情、声のない声でゆるく首を振った。視線は矢次さんに落ちて。
皓:「──…… ここで僕が手をこまねいて見ているだけだとして」誰に聞かせる出ない声で、呟く。
皓:「飛 鳥井も、矢次さんも──」いなくなったら。とは声に出ず。「……僕は後悔してもしきれない」
皓:上着 を脱ぎ、矢次さんを包んで、そっと楽な姿勢になるよう横たえた。
緤:簡 易手術キットがあるし、身体に負担がかからないように、矢次を整えておきます(笑)
GM:はーい。
斯來:「…… 罪と後悔を背負う覚悟があるなら、止めはしない、自分が信じた通りに……」一呼吸置いて。
斯來:「足 掻いてみせろ……自分が望む結果を手繰り寄せる為に」
皓:「…… 飛鳥井は、一度叩きのめして眼を覚まさせる。その上で、矢次さんにしたことを修正してもらうことにします」
皓:詭弁 だ。と解っている。それでも。
斯來:「結 構……では、道をそれた友人を殴りつけてみせろ」それだけ言うと、視線を飛鳥井に再び向ける。
皓:「そ れがせめて、今まで一緒にやって来た仲間への礼儀だろ。飛鳥井」
皓:ロイ ス申請しておこうかな。飛鳥井に、連帯感/憤懣。シナリオロイスはSに上げる。絶対にそのまま返すんだ。今までと同じ場所に。飛鳥井:「そうか ね」
勇:「…… 話は済んだようだな。──来るぞ」
勇:暫 し黙ってやりとりを見守っていたが。一段落すれば、ナイフを両手それぞれに引き抜き身構える。
緤:「こ の場は……とりあえず、ここまで……。……あとは……」ギュッと、縛めに巻いた包帯を締め直す。
緤:「治 療行為は、善意だけで為すものではない。だから、手を汚すことを躊躇うな──」
緤:「そ ういうのも、『ホワイトハンド』の役目です」

 飛鳥井はそれぞれの言葉を退屈そうに聞いていたが。
「そうだな。俺が手に入れた力を見せてやるよ。津嶋ぁ」
 右手に力を入れると甲に青い石が浮かび出る。

 白いスーツの男がさらに降り立つ。
 そのまま腕を払い。停車していた車を弾き飛ばすと、交差点の端にぶつかり炎上する。

「じゃあ始めようか。ダブルクロス」

 飛鳥井は愉悦に宣言し、ワーディング──モノクロの世界を展開する。

戦闘開始

GM:えーと……先に。
GM:今回の敵は[飛鳥井][榊][春日]の三人。戦闘 終了条件は[飛鳥井]の撃破になります。無効化エフェクト少々ありです。
GM:ダイス目により2ラウンド終了時に解除されていな ければEロイス効果で矢次かすみは死亡します。そのままEDにてジャーム化します。
GM:戦闘初期配置は[春日・榊・飛鳥井]→5m→[PC]と しておきます。変更あるならどうぞ。
緤:こ れ以上下がると、移動力的に厳しい(笑)
GM:なお、公開情報により飛鳥井はセットアップにてレ ネゲイドキラーを使用します。エフェクトを使用するたびに4点減少してください。組み合わせて使用 した場合はそれぞれにこの効果を適用します。
緤:あ、 GMに確認。《レネゲイドキラー》の効果、《リザレクト》にも適用されますか!?(笑)
GM:しません(何)
緤:了 解(笑)
GM:えーと……行動値念のために申請してください。
勇:12 ですの。
皓:20っ す。
斯來:8 です
緤:基 本、5。エフェクト次第で、2まで下がります。
GM:えーと…… 榊(21)→皓(20)→飛鳥井(19)→春 日(18)→勇(12)→斯來(8)→緤(5)かな。
皓:敵、 早っ!
GM:皓の行動値を40と間違えてたという……
皓:どう やれと(何)
勇:鳥 越さんとかじゃないんだから(何)
GM:だから20と聞いて「あれ?」となった(何)
皓:白兵 20だって充分早いでしょぉ!?
勇:今 から下げても良いのよ?(何)
皓:劉斗 さんとかの論外カテゴリに入れないでください(何)
緤:あ と、これも重要なことなんだけど、Eロイスの対象になるってことは、矢次シーンに残ったままですよね?
GM:ええ。残ったままですよ。
皓:攻撃 対象には……なりますか……?
緤:あ えて攻撃の対象にするとも思えないけど、フリーにしておくのも危険か。範囲に巻き込むのを躊躇う理由はないし。
GM:飛鳥井は攻撃対象にはしないものとします。榊は攻 撃します。
勇:他 の2人は……(何)
皓:飛鳥 井「は」ってうわーん
GM:春日は攻撃しません。だから実質的には榊だけです ね。
緤:と いうか、【血の花嫁】ってことは、それで死んでもジャーム化だね。
GM:そうです。
勇:で すな……。なんで皓君にはつきっきりでカバーして貰わないときつい。他のカバーEf持ち居ない&いたとしても遠距離攻撃できんし。
皓:あれ カバー持ち僕だけ?
緤:カ バーエフェクト、持ってますよ(笑)
勇:おっ と、じゃあ2人でつきっきりになってもらおう(何)
皓:おう いえ。前に出ようかと思ったけどこの場にとどまった方が良いと判断した。
斯來:ん?  カバーできますよ? 失敗する可能性もありますが(
勇:教 官さんはカバー持ってても後衛で戦えないじゃん(何)
GM:きずなんが持ってるのは知ってるよ!(何)
皓:…… 勇君だけ出来ないようだ。
緤:そ の前に、榊がこっちのエンゲージにつっこんでくる可能性もあるけどネ!(笑)
皓:まぁ あると思うな!
勇:俺 はエフェクト的にどうしようもないから諦めてくれ(何)
GM:勇って何が出来るの……?(じゅんすいなめ
勇:そ、 装甲とガード無視……(震え声
斯來:運 命の切替って「射程:視界」なんだ(何)
勇:そ んなのがあるのか……(何)
斯來:ま あ、ドッジに成功しないと意味無いので、結構賭けです。
緤:そ れより、《領域の盾》を取って、勇に……(マテ)
勇:そ れでも良いけど(何)
皓:教官 回避レベル言ってみ?
斯來:25LV ですが(
皓:(白 兵21で教官に斬りかかる)
勇:(は いはい喧嘩しない
斯來:ま あ、時間も勿体無いので始めて良いんじゃないでしょうか(
緤:あ と、衝動判定(笑)
GM:まぁ。衝動判定をしますか。
緤:実 は、これで死ぬ可能性すらある……(笑)
GM:みんな大好き《堕落の誘い》打ってやるから。
斯來:(何) <堕落
皓:ちょ ま(汗)
勇:と もあれ衝動目標値はいくつでしょうか(何)
GM:10です。目標値は10で意志で振っちゃってくだ さい。失敗したら侵食率が100%になります。
緤:カ ナリ、ヤバイ(笑)
勇:高 いなぁ……と言いつつ衝動。#6r10+1=19 #2d10 +57=66  よし、成功で66%。
皓:より によってまぁ高い。ともあれ衝動だオラァ #5r10+2+1=27  #2d10+62=80 うげ。滾った。 成功の80%。
斯來:衝 動 #4r10+5=14 #2d10+59=76 成功で76%
緤:#4r10+3=20 #2d10+61=73 成功の73%。
GM:全員成功してるんじゃねぇの(何)
GM:飛鳥井から狂気交じりの毒が放たれるも、皆は抵抗 した。

Round 1

●セットアップ

GM:あれば。宣言通り、飛鳥井は《レネゲイドキラー》 を使用。以後、エフェクトを使用するごとに4点HPダメージです。
勇:無 しで。
皓:な し。
緤:あ りません。
斯來:《万 色の檻》 侵蝕率:5 目標値:自動成功 タイミング:SU 効果:判定に6個のDB(ラウンド中)早速血を吐いた(何) <HP32⇒28 侵食現在81%
斯來:「…… なるほど、情報通りだな」ぷっと血を吐きすてつつ
 
●ジャーム榊

GM:マイナー:《炎の加護/破壊の爪/完全獣化/巨神 獣化》→メジャー:《クロスバースト/ブリザードブレス/コンセントレイト》 
GM:対象は:PCに矢次(範囲)HPは28減少。#13r7+15=47  47。
皓:これ は貰っておくかな。取り敢えずガード宣言。
勇:まー ダイスも無いし、素直にダメージ貰おう。
斯來:素 回避 #12r10+25=34 HIT
緤:《マ グネットフォース》宣言。矢次をカバー。
GM:#5d10+17=37 37点装甲有 効。
勇:装 甲なんぞない! のでリザっと。#1d10+66=73
皓:ガー ドで2点引いて35点受領。おお。生きてる。HP9ね。
斯來:リ ザレクト #1d10+81=85 HP4にて。 「……そこ そこ威力はあるな」
緤:ガー ド宣言前にダメージ出たけど、倍来たら全部10でも耐えられない(笑)#1d10+75=78 足りなかった。
GM:息を吸い込むと吹雪の吐息。凍てつくその息は皮膚 を凍らし傷つける。行動終了。

●皓

皓:質問 ですが、マイナー→メジャーとエフェクト使用でその都度ダメージマイナス計算必要ですか?
GM:その都度お願いします。
皓:了 解。では先ずマイナーで《炎の加護》のみで先ずHP5。メジャーで白兵21+《獅子奮迅/吼え猛る爪/炎の刃/一閃/クロスバースト/コンセントレ イト:HM》で、侵蝕は行動後98%へ。範囲装甲無視。行動後、敵方のエンゲージに移動。
GM:了解。
皓:#14r7+21-1=42 いまいち…… 42で。
GM:榊はイージスの盾でガード。春日はイベイション超 えてるので命中。飛鳥井は《アドレナリン/切り払い/リフレックス》で回避しますよ。#24r7+8=43 ギリギリ回避し てる。
皓:な に……。当てておきたいなぁ。達成値上昇ロイスってここで使えますか。
GM:使えますよ。
皓:う し。ならば飛鳥井のそれを昇華して達成値上昇をかける。#1d10+42=46
GM:ちっ。では命中しました。
皓:避け られた瞬間、殆ど意地で得物を捻り。薙いだ。ダメージ行くよ! 装甲無視な! #5d10+13+12=57 57点で。そし てHPは0なのでリザレクト。 #1d10+98=102 102%へ。
GM:春日井「……なに……っ」《イージスの盾》#4d10=31
皓:「言っ たろ、一旦ぶちのめすってさ!」
皓:げ ほ。と濁った息を吐きつつも、前に立つ“仲間”を見据えて体制を整えた。以上。

●飛鳥井

GM:これは皓を狙わない理由ないよな……(何)
皓:来い よ(何)
GM:マイナー:《毒の刃》→メジャー:《アドレナリン /音速攻撃/コンセントレイト》対象は津嶋。#29r7+8=41 41。下段から毒が含まれた刃で斬りかかる。
皓:何か すっごいな。ともあれ素回避を試みる。やるだけやるさ! #13r10+11=28
斯來:ふ む……やってみるか……《運命の切替》を使用します。
皓:無理 だよね。ダメージ……おおう。
GM:どうぞー。
斯來:ま あ、素回避なので失敗したらすみません(
皓:おう いえー。
斯來:代 理ドッヂ #12r10+25=44
皓:……!  ありがとう!
GM:あ。避けられた。
勇:ぱ ねぇ(ごくり
斯來:成 功、小柄を投げつけ、攻撃しようとした飛鳥井の手の甲に当てる。
斯來:「…… 突っ込みすぎだ」しかしこっちのHPは0(何) リザレクト #1d10+81+3=91 消費分も合わせて浸食91%へ。
皓:当 たった。と思った瞬間逸らされた攻撃。驚いたように背後を、見て。何か崩れた人がいるよー!
GM:手を押さえて狙いをそらす。
皓:「── すみません、斯來さん。助かりました!」
飛鳥井:「余計な邪魔を……!」ぎりっ

●春日

GM:えー……これ難しいな。ランダムにしよう。#1d5=2 そう だ。斯來を殴ろう(何)
斯來:ひ どす(
GM:マイナー:《破壊の爪》→メジャー:《獣の力/コ ンセントレイト》+《伸縮腕》#14r7+8=50 50やってー (報告)腕を伸ばして殴りつける。
斯來:「…… まあ、腐ってもベテランエージェントか」はふ、と言いつつ素回避してみるぜ(
緤:待っ て。このタイミングで80%超えたいんで、カバーさせてください(土下座)(笑)
斯來:あ、 了解です〜
勇:(ド ゲーザ
春日:「聞いたような口を……」
緤:「私 の前で……やらせません!」《マグネットフォース》宣言でカバー。ガードは特にしない。
斯來:「…… む、すまんな重石」カバーされ
緤:「私 のことより、早くこのレネゲイドを止めなくては!」
斯來:「…… そうだな」
GM:#6d10+20=64 64点装甲有効。
緤:エ フェクト使った時点で、《レネゲイドキラー》ですよね?
GM:ですね。
緤:#1d10+80=83 #1d10+83=91 最終的に、91 に(笑)
GM:えらく上がったな……(何)

●勇

勇:待 機で。

●斯來

斯來:教 官も待機にて
GM:ほい

●緤

緤:マ イナー《影の武具:黒曜の鎧》行動値が2に下がりました。
GM:了解。
緤:メ ジャー《原初の赤:仮初の器/解放の雷/狂戦士/ポイズンフォッグ/アウトブレイク》対象:PC全員。Cr値−2(下限6)、ダイス+9個、攻撃力 +6。
緤:フ ラスコに精製した薬品を投げ割って、全員を包む(マテ)
緤:で、 榊にロイスとって、即タイタスで復活します。侵食率113%に。行動終了。

○斯來

斯來:「…… 毒紫蝶、いや……飛鳥井だったな……一つ教えてやろう」構えを取りつつマイナーで飛鳥井達のエンゲージへ。
斯來:「降っ て沸いた力に溺れるな……自らの鍛錬によって得たものだけが本当の血肉となるのだ」
斯來:メ ジャー:《コンセントレイト:BD/アタックプログラム/バリアクラッカー》
斯來:侵 蝕率:+8=99% 攻撃力:+5(武器)+6(支援) 対象:飛鳥井 効果:ガード不可、装甲無視 #23r6+34=85 命中85らしい です(
GM:《アドレナリン/切り払い/リフレックス》#24r7+8=72  無理す(何)
斯來:あ ぶねえ!?(
皓:こ わっ!
斯來:で は、対抗種でダメージに更に+2d #11d10+11=67  67点装甲無視。
GM:では高速連撃で弾きつつも、最後には斬りおとされ た。
斯來:「自 らの心身を鍛える事も無く、偶然得た力に溺れる貴様は……足掻き続ける者達には永劫に及ばんよ」きん、と刃を収めつつ言い放つ。
斯來:で、 リザレクト( #1d10+99=104 HP5  104%へ
飛鳥井:「……ふざけるなよ、俺は選ばれたんだ……!こ んな事で……」肩口を押さえつつも。起き上がる。

○勇

勇:「…… さて、俺も開始しようか。悪いが、時間もないのでな」
GM:ここでイニシアティブプロセスで割り込む。
勇:う おっと。了解。

○毒紫蝶

GM:アージエフェクト:《精髄吸収》を使用する。リア クションなしのHPダメージを与え。同量のHPを回復する。
GM:対象はランダムにする。#1d4=4 対象は緤。
緤:リ アクション不可ね。HPダメージってことは、軽減エフェクトは?
GM:使える、でいいんじゃないのかな。これ。
緤:了 解。
GM:#5d10=29 そのままだと29点ダメージで す。
緤:《原 初の白:デモンズウェブ》宣言。#4d10=23 6点まで 減らす。
飛鳥井:「力を寄越せよぉ、お前!」
GM:散布した毒から吸収しようとしたが阻まれた。
GM:一応6点だけ回復。
緤:《レ ネゲイドキラー》の効果で、HP−4。11−6−4=1で、生き残った(笑)
斯來:素 晴らしい(

○勇

GM:改めてどうぞ。ダイス目次第でHP0にはなるな。 飛鳥井(何)
勇:お ういえ。とりあえず、セッション開始前に経験点つぎ込むのを忘れてたので。マルチウェポンに20点支払ってレベル上げておきます……(何)
皓:頑張 れ天才!
GM:えー(何) まぁいいけれど(何)
勇:そ してマルチウェポン成長させてようやく技能値分がプラマイ0になった俺!(何)
勇:と もあれ、マイナーで敵エンゲージに入る。
勇:【精 神】白兵+《コンセントレイト:NM/コントロールソート/マルチウェポン/急所狙い/コンバットシステム/確定予測》。+16%、リアクション Cr+[2]。対象は飛鳥井さんで。#20r6=33 ぐ、ぬ。天才 いれても40いかねぇな、33で。
GM:《アドレナリン/切り払い/リフレックス》 #24r9+8=44  44で回避してるな。C9だが。ナイフを斬り弾いて捌いた。
勇:ダ イス多いんだよ!(何) ともあれ仕方ない、行動は以上。
GM:ダイス数多くして技能値を皓より少なくしてるんだ よ(何)
皓:何で 僕と対比してるのー。
勇:そ れ完全に俺割食ってる形じゃないですかヤダー(何) ダイスも技能も少ないよ!(何)
GM:きちんとおまいようにガードしてくる奴用意してあ るんだが(何)
勇:あ とリザっとく(何)#1d10+89=91

●クリンナップ

GM:あれば。
斯來:あ りません
緤:《原 初の黄:フェニックスの翼》宣言。HPが10回復して、4減る(笑)最終的に7になりました。
皓:此方 も《フェニックスの翼》宣言。HP24→20にて。侵蝕は106%。
GM:飛鳥井は《ヒーリングウィルス》を使用して若干回 復しておく。対象は春日・榊。

Round 2

●セットアップ

緤:あ りません。
勇:無 しで。
皓:なっ しん。
斯來:セッ トアップ:《万色の檻》効果:判定に8個DB(ラウンド中)  侵蝕率:+5=109% HP5⇒1へ
GM:飛鳥井が《レネゲイドキラー》を使用。
GM:榊が《進化の大爪》を使用。
緤:…… んー……。GMに確認ですが、タイタス使えば、《レネゲイドキラー》の効果解除は可能?
GM:可能、とします。
緤:了 解です。
GM:あ。
皓:み。
勇:(な んだよー
GM:[榊・飛鳥井・春日][斯來・皓・勇]→5m→[緤]  でよかったかな。位置確認だが。
皓:前の エンゲージが同一と言うことであればあってます。
緤:“ディ アボロス”のセットアップのこと忘れてたんだろ。ま、呑め呑め(違)
勇:か な。緤さん以外は全員敵エンゲージの筈。
斯來:か と
緤:私 は初期位置のままです。
GM:ディアボロス……厭な事件だったね……(何)

●榊

GM:まぁ。前ラウンドと同じく、ブリザードブレスを吐 くわけだが。#1d2=1  皓のエンゲージにはくぜ!
GM:マイナー:《炎の加護》→メジャー:《クロスバー スト/ブリザードブレス/コンセントレイト》 対象:斯來・皓・勇 #13r7+15=48 48。
皓:今回 は避けを試みる。白兵21+《切り払い/リフレックス:HM》侵食率:+3%。判定後に109%。#13r7+21=64 よしOK。HP は8減って12へ。
GM:ちぇー。
勇:俺 は食らうしかないから下さい(何)
斯來:EF を使えば落ちる、なら素回避を試みる。#15r10+25=34  一個も回らない(
GM:#5d10+17=51 51点装甲有効。氷のつ ぶてを叩きつける!
斯來:榊 へのロイスをタイタスにして復帰HP14……よし回復したぜ(何)「……数が居るのはやはり面倒だな」はふ、と。
勇:俺 は軟いんだよ! と言いつつリザっと。#1d10+89=98
GM:そのまま《加速する刻》を使用して再行動する。対 象は……まぁ勇にしておく。
勇:(> <。そんなに100%にしたいんですか!(何)
GM:マイナー:《炎の加護》→メジャー:《獣の殺意/ 獣の力/炎の刃/コンセントレイト》#15r7+5=48 48だって!  −3DPだが。
勇:回 避もねぇから貰うよ! くれよ!(何)
GM:#5d10+75=111 111点か な!(何) 凍りついた ところを殴り飛ばすぜ!
皓:ひっ どいダメージを見た。
勇:ダ メージダイス高いですよ! と言いつつもっかいリザっと(何)#1d10+98=99(照(何)
斯來:安 (
GM:しぶてぇな。お前(何)
皓:こう いう時ホント低い目出しますよね……。
勇:ふ しぎふしぎ。
榊:「……グルゥ……」
GM:完全に理性を失った目でひとしきりうなって行動終 了!

●皓

皓:空き 枠にディア様にロイス取得して昇華。《レネゲイドキラー》効果解除。
GM:了解。
飛鳥井:「お前はさっき、矢次が変わってしまうのは望ん だ道じゃない、とか何とか言ってたけれど。喜ばしいことじゃねぇのか。自分の望んだことが望んだよ うにできるってな」
飛鳥井:「この力はそういうもののためにあるってな」
皓:「違 うよ」
皓:「こ んな力、望んで手に入れたものじゃない」
飛鳥井:「へーぇ」刀を持つ手を広げて。
皓:「さっ き言ったろ、おまえ。僕みたいな奴は“裏切り者”だって。──その通りだよ」
皓:「力 を得たくせに、それに縋ることも善しとしない。半端者だ。解ってる」でも。と呟き。
皓:「そ れでも、僕は、“普通の人”としてこの場にいたいんだ。それだけは変わらない!」
皓:途中 成長宣言。《ライトスピード》1LV取得宣言。
GM:どうぞ。
飛鳥井:「日常に力を隠し、普通の人としてなど生きられ るものか!」連撃に備え刀を構える。
皓:先ず 一回目。《炎の加護/バトルビート/ライトスピード》→白兵21+《浸透撃/炎の刃/コンセントレイト:HM/獅子奮迅/吼え猛る爪/クロスバー スト》
皓:範囲 有効ガード装甲無視。瞬時の動きで、目の前の敵すべてを薙ぎ倒す。支援込み。 #30r7+21-1=56
GM:飛鳥井:《アドレナリン/切り払い/リフレックス》#24r7+8=52
GM:げ。足りない。
皓:よっ し! と言うか今回目が悪いなぁ(汗)
GM:春日は《イベイション》を超えてるので命中。榊を 炎陣にて飛鳥井をガードさせる。ダメージこいやぁ!
皓:おう いえ。了解。ではダメージ行くよ!
緤:待っ て。
皓:っ と。
緤:“毒 蝶”のロイスをタイタスにして、《レネゲイドキラー》解除。で、《力の霊水》使う。ガード役は出来る限り潰したい。ダメージ+3D10
皓:有り 難くいただく。では支援込みで装甲ガード無視。 #9d10+38=88  平均か……88点。榊は倍で!
飛鳥井:「……くそ! 俺を護れ!」避けられなかったの で榊を割り込ませて防ぐ。
GM:えーと……榊のHPが0になったので魔獣の証を使 用する。HP40に。春日は……残念ながらここで退場で。《瞬間退場》を使用。
春日:「くそ……これが正位置の太陽の力か……撤退す る」熱波を払って翼を生やして逃亡する。
GM:ライトスピード二回目来なさいよ。
皓:続け て白兵21+《炎の刃/コンセントレイト:HM/吼え猛る爪/クロスバースト/リミットリリース/インフェルノ》+《記憶継承》。《伝承者》宣 言。踏み込み、薙いだ剣はそのまま、自分の最も得意とする位置に構えられ、再度振り降ろされる。対象は飛鳥井。#23r7+21-1=46 #3d10+46=66
GM:《アドレナリン/切り払い/リフレックス》#24r7+8=44  ちぃ。ダメージおくれ!
皓:よ し。ではダメージ。装甲無視! #7d10+31=76 今度 は高い。76点!
皓:袈裟 に斬り込み、そのまま反動で膝を撓ませ息を吐く。HP7の侵蝕はこれで154%。ならびに命中対象は次回行動不可。
GM:では《空蝉》を使用してHP減少を無効化する!

●飛鳥井

GM:ではお望み通りやるか。マイナー:《毒の刃/ライ トスピード》
GM:まぁ。この状況なら皓を外すのはないよな……(ぐ ぬ……
GM:メジャー:《アドレナリン/音速攻撃/コンセント レイト》単体にする。#1d3=1 でも皓を狙うけれ どね!(何)
勇:あー あ……(何)
斯來:こ れが主人公補正か(
皓:出目 め……まぁ来いよ!
GM:#29r6+8=63 63だよ!
皓:え、 ライトスピードでC6? 7ではなく?
GM:あ。賢者の石を使用しました。
皓:なら 納得。うーん。今夜の出目で避けれる気はしないけども回避を試みる。
GM:二回目は加えて《神速の鼓動》を組み合わせます (宣言
皓:白兵 21+《切り払い/リフレックス:HM》侵食率:3% うをい。
GM:もう皓は寝ていてもいいんじゃないかな(GMの囁 き)
皓:#14r7+21=47 んー。《空疾る 爪》2枚がさね。67に 上げて回避。侵蝕は165%
GM:ちぃ。
GM:皓を真似たかのような高速の連撃。かわされたとみ るや。踏込を基軸にしてさらなる連撃を放つ。
GM: メジャー:《アドレナリン/音速攻撃/コンセントレイト》+《神速の鼓動》 対象:PC全員 賢者の石(グローイング)を使用。#29r6+8=61 61。
斯來:ふ む……皓にロイスを取得し、即タイタスでレネゲイドキラーの効果解除。《リフレックス:BD/ゲットダウン》で回避を試みます。浸食113%へ。 白兵で撃ち落とし。#17r7+25=48 駄目かHIT(
勇:っ と、こっち貰います。
皓:その まま貰います。
GM:#7d10+15=64 命中した人は 64点ですよ! 装甲有 効ですが。
斯來:ダ メージ受領、HP0にて昏倒
緤:《原 初の緑:竜鱗》宣言。で、自分に《原初の白:デモンズウェブ》宣言。#4d10=19 3点受領で、生 きてる。
GM:おお。

●勇

勇:待 機で。
勇:で、 ごめんさっきリザ忘れてました(何)#1d10+99=109  なんで此処で出るのかなぁ……(何)
GM:100%コエタヤッター

●斯來

斯來:昏 倒中デス
GM:おおぅ。すまない。

●緤

緤:あ れ、接近したら、《ヴァイタルボルト》使わなくてもいいのか……?
皓:か、 な。
緤:ま あ、いいや……。変なことされたくないし、離れたままいよう。
緤:マ イナー、無し。メジャー《原初の赤:仮初の器/解放の雷/狂戦士/ヴァイタルボルト/ラストファクトリー》対象:自分以外のPC
緤:#6d10+20=54 昏倒回復、 HP54回復、クリティカル 値−2(下限6)、ダイス9個、攻撃力6。で、自分は昏倒します。行動終了。
皓:全快 した。ありがとう。
斯來:HP 全快にて昏倒から回復、感謝
緤:矢 次を庇うように、覆いかぶさった状態で倒れておこう(笑)


○斯來

斯來:「思っ たより良い一撃だったな……なるほど素質はあったようだ……だが……」むくっと起きつつ、マイナー無し。
斯來:「惜 しいな、自らを高める努力を怠らなければ……貴様は自身の力のみで高みへ辿り付けたやもしれん……」
斯來:「そ して、もう一つ教えてやろう……剣を極めるとは……こういう事だ」鍔鳴りと共に、動作さえ見えぬ不可視の斬撃が放たれる
斯來:メ ジャー:《コンセントレイト:BD/アタックプログラム/バリアクラッカー/形無き剣/完全なる世界》
斯來:侵 蝕率:+15=128% 目標値:対決 攻撃力:+17+6 範囲:飛鳥井 効果:防御判定に2個のDP、ガード不可、装甲無視 #33r6+36=81 低め命中81に て。
GM:お前何言ってんの(何)
斯來:え? (何)
GM:《アドレナリン/切り払い/リフレックス》ペナル ティ込。#22r7+8=44
GM:榊に炎陣にてカバーさせる。ダメージおくれまし。
斯來:対 抗種にて+2d、HP32⇒29へ。ダメージ #11d10+23=80  80点装甲ガード無視。
GM:粉々に砕け散ったよ! 榊死亡。
榊:「……が……」
GM:どさり、と落ちる。
斯來:「…… これで、お前は丸裸だ……」
斯來:キ ン、という音だけが鳴り響いた。
飛鳥井:「そんな……なんだ今のは……」
GM:後ずさる。

●勇

勇:【精 神】白兵+《コンセントレイト:NM/コントロールソート/マルチウェポン/急所狙い/コンバットシステム/確定予測》。ともあれやれるだけの事 はやろう……! +16%、リアクションCr+[2]。対象は飛鳥井さんで。#23r6=83 よし、根性見せ た……! この上に天才もマシマシしてやる。なんで+6。 そして先に侵食分を計上。#1d10+109=115 115%。と 言う事でこっちの命中は89確定で。
GM:《アドレナリン/切り払い/リフレックス》#24r9+8=24  あ。無理だった(諦め) ダメージおくれ。
勇:つ いでに圧縮ガスナイフの効果も適応しておく。持てる物は全部出し切ってやらぁ! #9d10+16+10=71 装甲有効で 71。無言で近づき、急所めがけてナイフを振るう。
GM:……1点越えた。[昏倒]
勇:い よっし……!
皓:おお おおよっしゃぁぁ! ありがとう勇さん!
斯來:お おお
GM:装甲10点あってHP残り50でしてな……。
勇:2 本とも効果使っといて良かった……(何) そしてこの攻撃で戦闘終了になるなら、レネゲイドキラー効果でそのまま昏倒するけど……(何)

 戦闘終了直前に、緤PLが声を上げました。

緤:
あ。GM、超ごめん。とんでもない間違いしてた。
GM:どうしたー?
緤:《ラストファクトリー》技能、『RC』じゃなくって『‐』だった。これ、他の エフェクトと組まない…。
GM:まぁ。自分も気づかなかったし。適用する形で。
緤:
ごめんなさい…。

 ということで。
 ラウンド進行も相当進んだ段階での対応の為、今回は以上の処置になりました。

GM:首 筋から血を流して。
飛鳥井:「俺……負けたのか……?」手で押さえるが、切 られた所から青く結晶化していく。
皓:「──…… 飛鳥井……!」つい、漏れた。かつての仲間の名前を絞り出す様に呼んで。
勇:「あ あ、お前の負けだ。そしてこれにて任務はオールグリーン。……後の処理は任せた、斯來」
勇:深 く切り込んだは良いが、その分毒ももろに吸い込んだ。ナイフだけは鞘にギリギリで収めつつもぶっ倒れる。
飛鳥井:「そんな、俺はやっと、『選ばれた』はずだ ろ……」
皓:「…… 何で、こうなる前に……こうなっちゃったんだよ……飛鳥井……」
飛鳥井:「……津嶋」
皓:「…… 何?」
GM:完全に理性を失ったかのように光が消えて。
GM:おおいかぶさっている緤の下、かすみを睨んで。
飛鳥井:「ソイツヲ寄越せ!」
GM:もう変化しきっている手を振り上げる。
皓:「そ れは聞けない」
皓:変質 するその姿を見据えたまま、淡々と応えた。
GM:飛鳥井……いや、飛鳥井と言われた人間の形をした ジャームは。歩いて。叩きつぶさんとする。
皓:なら 矢次さん達を庇う位置に移動する。
斯來:「……」 その腕が振り下ろされんとした瞬間……キン、と鍔鳴りの音がした。
皓:「駄 目だ、飛鳥井。彼女は、連れて行かせな──」
飛鳥井:「……かは」
GM:上下袈裟かけにゆっくりと分断される。ずるり、と ずれたそこから青い結晶が一斉に広がって分散していく。
斯來:「…… せめて人として死に涅槃に下れ」静かにつぶやき。
飛鳥井:「つし……」
GM:手を伸ばすも。
GM:それも霧散して。賢者の石だけが残される。
皓:「──……」 目の前で両断されたその姿に、否定の声も途切れた。ただ、崩れる様を見て、表情が歪む。
皓:「──…… 何で、こうなっちゃうんだよ……この、世界は……!」膝をつき、ただ、絞り出す様に慟哭した。

緤:「……ぅ ん……。……はっ!? レネゲイドの上昇は……収まってますね……」ヨロヨロ身を起こし、すぐ側の矢次の容態を確かめる。
緤:「外 傷やショック症状の兆候は……無し。……この場ですぐに対処が必要な異常は、無さそうですね……」
GM:命には別条はない、が。レネゲイドが活性している 事には違いないからこの場にほおっておくと覚醒するんじゃないかな、とは思う。
GM:今の間なら記憶操作も可能ですな。
緤:「…… 全部ではないですが、少し聞こえていたので……」気を失ったままの、矢次の傷の上を、そっと撫でながら。
緤:「貴 方の辛い気持ちも、悩みも……私も、同じような経験をしたことがあります。けど──」
緤:「『諦 める理由』を探さないでください。そうやって見つけた理由は、『納得』が『後悔』を超えることは、決してありませんから」
緤:「絶 望に泣いても、理不尽に怒っても、いいんです。それでも、支えてくれる人は、必ずいますから」
緤:「だ から、もう一度、諦めないでください」
緤:と いうことで、ここで【無疵なる石】を使います。
GM:了解。
緤:対 象は、自分含めたPC全員。
緤:あ と、もし矢次が『剣道への思い』を、諦めてたなら、それも。
GM:言葉はない。ただ意識自体はある。だから。そっと 伏せられたままの瞳から涙が流れた。
緤:ち なみに、私は“毒蝶”のタイタスをロイスに戻します。
GM:了解。
緤:効 果いる人は、宣言したらいいと思うよ。
斯來:で は、皓へのタイタスをロイスに戻します
勇:俺 はそも、タイタス自体がないから無し。
皓:飛鳥 井のロイスを戻させていただきます。

緤:で、 矢次の身体を安静にさせてから、賢者の石を拾いにいきます。
緤:た めしに、軽く共鳴させて見る。
GM:元は”誰か”、というのはわからないが石自体は死 んではいない。またクレアの意識も吸収されてそこにある。
GM:だから反応はある。何か返ってくるものはあるが。 明確なほどではない。
緤:「…… 貴方だけが悪いとは言いませんけど……」
緤:「貴 方が悪いのは、確かですよ。責任は、人数割りで軽減できたり、善行で相殺できるものじゃありませんから」
緤:「だ から、怒ってますし、今後許してあげることも無いと思います」
緤:「で も、だからこそ、覚えていてあげます。貴方達がいたこと。いずれ、まったく別の形で、会うこともあるかもしれませんけど。今は、おやすみなさい」
緤:そ れだけ言うと、右目に大きな変化が無いことだけを確認して、眼帯を付け直す。
緤:あ とは、『“ホワイトハンド”として』の役割を果たすだけだ。
GM:イメージとしてクレアが笑いながら手を振っていた のが見えたが。それも掻き消える。残ったのは石だけ。
 
 闇夜に毒々しい紫の蝶が舞った。
 それもネオンの光にさらされると
 ぱらぱらと
 砂のように崩れて
 消えた

BackTrack

GM:では現在の侵食率を宣言後、ロールお願いします。 Eロイスは《破滅の足音》《堕落の誘い》《血の花嫁》の4つ(相当)です。使用する場合はどうぞ。
GM:またついでにいうと榊はDロイス『屍人』、飛鳥井 は『賢者の石』を所持していました(念のため)

皓:最終 侵蝕165%。ロイス5、D1、タイタス1に変更。Eはいただきます。まずは、と。#4d10-165=156 これはヒドイ(汗)
斯來:お おう……
GM:ひどいな(何)
勇:ひっ くいな……。
皓:とま れ先ずは倍で……メモリも使用。 #10d10+10-156=89 お し。倍帰還で何とか……!
皓:てか メモリなかったらこれ99%じゃんよぅ!?(滝汗)

斯來:ロ イス2 Dロイス2⇒3 タイタス2⇒1 空き1 最終浸食:128%  空き枠で重石に「有為」にてロイスを取得しませう
斯來:ま ずEロイスの効果使用で #4d10-128=111 とり あえず通常にて #4d10-111=94 94%にて帰還です。

勇:最 終131%、D1のタイタス無しでロイス4。榊のロイスはタイタスにした上で教官さんに■感服/□厭気、皓君に■信頼/□脅威辺りにするか。これで 5つ。E効果は貰う。#4d10-131=106 #5d10-106=74 74%で帰還 と。

緤:最 終侵食率155%、ロイス4、タイタス1、Dロイス1、空き1(笑) 空き枠には、矢次のロイスを取ります。これで5個。やっと倍振りで期待値 (笑)
緤:な んで、Eロイス使用。#4d10-155=125 これで 125%。まあ、これからも使いたいキャラだし、安全策で倍振りしておく。#10d10-125=-73 73で帰還。 52ってことは、2で割って26。26ならギリギリで帰って た。オノレ……(笑)

GM:えーと、教官と勇が通常で帰還 緤と皓が倍振りで 帰還、ですね。
緤:は い。
斯來:で すな
GM:おめでとうございます(勇をもう少しやっておけば よかった
皓:はい さ。
勇:そ うですn えっなにを(何)
GM:凹るという意味で(キリッ
斯來:あー あ(何)
勇:だっ て俺、他に比べてメジャーしかエフェクト使ってねーし……(何)
GM:まぁ。ED希望なければ皓は日常のシーンで、教官 と勇、緤はUGNの報告のシーンで考えていますが。
皓:う ん。矢次さんと会わせていただきたく。
勇:そ れで良いすよ。
斯來:問 題ないかと〜
緤:特 に規定が無いなら、単独でやりたいことがあるのですが。まあ、報告の一種ですけど。
GM:ああ。どうぞ。

Ending phase 1 「レポート
Scene Player “傷だらけの天使”重石 緤
Scene:UGN黒巣支部・医療棟 登場:不可

GM:えーと。どんなシーンになりますか。ひとり語りな ら完全にお任せしますが。
緤:レ ポートという形で、モノローグをやらせていただければと。矢次の状態だけ、教えてください。状態というか、大雑把な結果。
GM:左腕の筋を痛めたけれど、リハビリさえきちんとや れば比較的早めに回復できると思われます。
GM:追い出し試合とか言われる選抜試合にも出られるぐ らいですね。回復が順当なら。
GM:記憶操作も適応できるぐらいなので。レネゲイドも 沈静化したので要監視レベルでおいておくことにしています。
緤:了 解です。そっちは、もっと偉い人が、上手くやってくれているでしょう(笑)
GM:まぁ。「一般人」で「記憶操作を受けてて」「回復 の望みはある」レベルです。
緤:了 解です。では。
GM:お願いします。

『a怐怐怐怐@重石 緤レポート』
『その後の経過は良好。覚醒の兆候は無し』
『怪我の回復経過も良好と言えるレベル。リハビリの補助担当は私だから、頑張ろう』
『本人のやる気と頑張り次第では、在学中に試合に出られる可能性もある。病は気からと言うから、伝えてもいいだろう。病じゃないけど』
『私も頑張って手伝うし、応援して支えてくれる人も多い。いいことだと思う』

『──そうそう、支えると言えば』
『津嶋さんは、彼氏さんでは無かったそうだ。ビックリ』
『なるほど、『天然たらし』とか『フラグへし折り男』とか言う噂は、こういう意味だったのか』
『これは、病理は重いかもしれない。矢次さんより、重症かも』
『要注意経過。私も『ホワイトハンド』一員として、頑張らなくてはいけない』

『──レポートって、こんな感じでよかったのかな? えーと、敬具』

 緤のEDはレポート形式のモノローグとなりました……が。

斯來:段々報告書の内容が酷い事になってきたぜ(何)
皓:キサマ何言ってるのかをい。
勇:ご、誤解が解けて良かったじゃないですか(震え声)
皓:おかしくね? 何かおかしくね!?
見学者Nj:(何があったんだろう…?
皓:あらぬ誤解を振り撒かれました。
緤:
振り撒いてないよ。自己完結してるよ。
皓:レポートに書いた時点で誰かが読むでしょうが!
緤:ただし、和光さんがこのまま受け取ったら、UGNに保管される(マテ)
GM:これが…「フラグブレイカー…津嶋皓か…」とか本部の人間が資料見てざわざわ する幻視
皓:やめろーっ!
緤:『新人が書いたレポート』ってことで、多くの人がチェックすることだけは確か でしょう(マテ)
見学者 Nj:皓くんがフラグクラッシャーっていう報告ですか…?(頭ひねり)
皓:正にその通りですョええ。しかもこっちが預かり知らずのところでな!
GM:……周知の事実じゃないの?(何
皓:何が……?
斯來:皓=フラグクラッシャー
皓:(火鍋)
斯來:(ぎゃー)

Ending phase 2 「ミッション
Scene Player “イシュタルの門”斯來 誠一 &“瞬きの叡智”高遠 勇
Scene:Heavens Bell 登場:不可

GM:UGN支部長室。
GM:天城美鈴は報告を受けて額を押さえつつ。気を取り 直して笑顔を見せた。
美鈴:「お疲れ様でした。榊の資金の流れを含めこちらで も調査しておきました。これで任務は完了です」
美鈴:「榊へ資金提供していたのはファルスハーツのセル でした。ディアボロスが仲介していたようですね」
勇:「まっ たく、大した裏切り者だよ。UGNと言う意味だけではなく、人としてもな」
美鈴:「榊はこちらがわでの自分の価値を見いだせなかっ たのかもしれません」
美鈴:「そう考えると、一概に処断するのもUGNの長と しては目がいっていなかったともいえますね」
勇:「だ からと言って、患者に手を伸ばすのは医者としてルール違反だろうに。その点に関してのみは同情も出来んさ」
勇:UGN の理想に殉じろ、等と言うつもりはない。だが、その一点のみは──仕事人としても許すことはできない。
斯來:「代 理……今回の件。処分したとはいえ、毒紫蝶も榊の被害者です……」
斯來:「遺 骸も既にありませんが……人として送ってやれるようにしてやってください」
GM:わかりました、と斯來の言葉に頷く。
美鈴:「転校、という処置にしておきます。身寄りもいる のですが、相応の対応をしておきます」
斯來:「…… ありがとうございます。榊の事は終わった事……それより……」
美鈴:「はい。矢次さんの事ですか」
斯來:「…… ええ、彼女の経過はどうなりましたか?」
美鈴:「身体は問題なく。ただ記憶操作の方を施しまし た。問題ない、というのはレネゲイドの侵食規定値は発症レベルに達していない、という事ですが」
斯來:「…… なるほど、ひとまずは安心できると言う所ですか」
美鈴:「左腕に毒紫蝶の一撃を受けていたので。リハビリ は必要です……もし。剣道など激しい運動を行うならば、ですが」
斯來:「…… ふむ」
美鈴:「ただ」
勇:「た だ?」ふむ、と腕組みつつ。
美鈴:「賢者の石の触媒の素養がある事、および記憶操作 が二回目、である事。この二点からもレネゲイドに関係する事件に巻き込まれた場合は覚醒の確率は上 がります」
美鈴:「彼女をUGNとして影ながら管理する必要があり ます。もし今まで通り生きていこうとするならば」
GM:護るという言葉を言わず。管理と言った。あまり状 況的に好ましくないと考えているようである。
斯來:「…… そうなるでしょうね、できるならもう巻き込まれずに済んで欲しい所ですが」
斯來:だ が、恐らくは無理だろう……この街とあの学校は特殊過ぎる
勇:「ア フターサービスは万全に、と言う事だな。それもまた俺達の任務のうちだ」はぁ、と軽く息を吐きつつも。表情は崩さず。
美鈴:「お二人には榊に資金提供したセルの調査と矢次か すみの経過確認をお願いします」次のミッションとばかりに。資料を差し出す。
斯來:「な るほど……適任ですね」肩を竦め、資料を手に取り読み進める
勇:「了 解した」となるとこっちはセルの調査かなーとか資料ぱらぱらしつつ。
斯來:「リ ハビリ講師? ……ふむ、剣道を出来る程度にまで回復させれば良いと……」読みつつ不穏な気配(
勇:「…… 相手は一般人の、しかも怪我人だ。ほどほどにしておけよ」俺はそっち方向シラネんで……(何)
斯來:「わ かっている……あの軟弱な少年(フラグブレイカー)を叩きのめせる程度にすれば充分だろうさ……ふむ、腕が鳴るな」何かのスイッチが入った (何)
美鈴:「まぁ。お任せしますよ。鍛えるのはプロでしょう から」お前何かあったら勇も連帯責任な、的な視線。えがお。
勇:えっ ちょま(何)
斯來:「で は急ぎ行動しようと思います……さあ高遠、お前もぼさっとしてないで手伝え」(何)
斯來:が しっと捕まえひきずって行くぜ(何)
勇:「…… セルの調査しつつもリハビリのコースも作れと。しかも休む間もなく。……いくら俺が自管理出来てるノイマンだからって流石にしんどいんだがなソ レ……」
勇:表 情はそれでも変えることなく。淡々に不平を言いつつもそのまま引きずられながらもってシーン切って良いと思います(何)

Ending phase 3 「デイズ
Scene Player “正位置の太陽”津嶋 皓
Scene:黒羽学園・武道場 登場:不可

GM:ひゅん、ひゅんと。弱弱しい音が続く。
GM:かすみが道着姿で竹刀を振っている。
GM:周囲のものも最初のうちは心配そうに見守っていた が。今では本人の意志によりリハビリを続けさせることにしている。
皓:部員 の練習は適当に蒼太に任せて、此方はひとり、隅の方で練習を続ける矢次さんの傍に寄った。
皓:「矢 次さん、調子、どう?」先ずはそう声をかけて。
GM:通り魔に襲われてけがをした、という話にて、選抜 試合のレギュラーから外すという話もあったが。本人と周囲の希望にて控えを用意しつつも。試合には 出る形で考えられている。
かすみ:「あ。津嶋君。まだ何かイメージと違うんだよ ね。さぼってたからね」てへ、と照れくさそうに。また正面に向き直り。何度も型を振るう。
皓:「い きなりぶっ続けとかはむしろ良くないからね。適当に馴らしながら、休み入れた方がいいよ」ボトルとタオルをぶらぶらさせつつ。
かすみ:「あ。もう終わるから」
皓:「そ う?」
GM:ヒュン、と。音のいい一撃。残心を解いて。竹刀を 下す。
皓:「お 疲れ様」剣を降ろした様子に声をかけ、はい。と持っていたボトルとタオルを差し出した。
かすみ:「ありがとう」左手に竹刀を持って。片手とタオ ルでボトルを受け取る。「医師の人にも、リハビリの人にも無茶はするなって言われてるんだ。きちん とメニューまで組まれてたし」
皓:「う ん。そう言うのはお医者さんの言うこと聞いた方がいいと思う」
皓:「大 会。間に合うように組んでくれたんでしょ」多分。と首かしげ。
かすみ:「まぁ。気力次第、とは言ってたけれどね。やっ ぱり支える手とはいえ強く振るうとまだ痛いんだ」器用にタオルを投げて頭から被る。
皓:「── そっか」
GM:タオルで目を向けないようにして。
皓:「…… 変なことに巻き込まれちゃったけどさ」言い辛そうに、目線は他の練習する部員に向けるのを理由に、此方も逸らした。
かすみ:「別に津嶋君のせいじゃないよ」ちぅーとボトル から飲みつつ。
かすみ:「何かそのせいで巻き込んじゃってるみたいだか らさ。こちらこそ悪いよ」
皓:それ にはどう応えていいのか解らず、軽く首を振って。
皓:「い や、僕自身は巻き込まれたとか思ってないよ」ただ、さ。と一旦囁く様に呟き。
皓:「今 度の大会。矢次さんと出れたら、僕は嬉しいなって思う」一緒に頑張って来た仲間なんだし。
皓:「僕 だけじゃないと思うけど。そう言う思いって、君の頑張る力になれるかな」
皓:言っ て、漸く矢次さんに再度視線を向けた。
かすみ:「なるよ」
GM:タオルにて視線を隠して。
皓:「こ の間さ」
かすみ:「うん」
皓:「君 も、僕の事応援してくれるって言ったでしょ」
かすみ:「うん」
皓:「だ から、僕はそれに応えたい。そして、君のことも応援する」
皓:こう いう言い方は好きじゃないけど。と一拍置いて。「──『選ばれた』僕らは、そうでない皆の為に、一緒に、頑張ろう?」
かすみ:「うん……津嶋君と一緒に大会に出る。そのため にがんばるよ」ボトルを置いて。
皓:「じゃ、 続き、つきあうよ」ボトルを置いた仕草に。よいせ。と勢いをつけて立ち上がり。
かすみ:「津嶋君はさ」
皓:「う ん?」と今度は此方が訊き返しの相槌。
かすみ:「わたしだからそうやって応援してくれるのか な」
かすみ:「ううん。なんでもない」
GM:ぽいっと頭に乗っていたタオルを投げる。
かすみ:「行くよ。素ぶり百回!」高々と竹刀を天に向け る。何かを振り切るかのように大声。
皓:は?  と訊き返そうとした声は次の気合いに消えた。その様子に苦笑して。
皓:「じゃ、 先ずは君の得意な面打ち、僕に食らわせられるようになる為に頑張るかー」
皓:僕も その分成長するけどね! とおどけて構えた竹刀を振った。
かすみ:「その上から目線をたたきなおしてやるぞー」 わー、竹刀ぶんぶん。
皓:「そ う簡単に勝てると思うなー」ははっ。と態と挑発的に笑い。同じように素振り開始。
皓:彼女 には決して、知らせられない事実も、痛みもあるけれど。今この時の時間は、日常は。幻でもなく、決して苦痛じゃない。そう確信して笑った。



『燐火幻燈』

GM:久流 
PC1 “正位置の太陽”津嶋 皓(たつき)
PC2 “イシュタルの門”斯來 誠一(三月兎)
PC3 “瞬きの叡智”高遠 勇(風翼)
PC4 “傷だらけの天使”重石 緤(Nオレンヂ)
(敬称略)

2013.01.21〜2013.01.26

ログ編責 たつき
Double+Cross the 3rd Edition
 燐火幻燈

END

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